前回はエアコン取付時の確認事項で電気編を書きました。
今回は、取り付け編です。
まずは取付ける場所の寸法です。
最近のエアコンはフラップが下に下がるタイプもありますので、窓の上につける場合なんかは窓までの高さを測っておきましょう。
幅も計っておいたほうがいいですね。
次に室外機の置く場所とそこまでの距離です。
家電量販店で売っているエアコンは、私達工事専門店が売っているエアコンに比べて許容配管長が短いことが多いです。
ダイキンの場合は、5mも違います。
これは大きな違いとなります。
量販店で売っているエアコンは配管長がだいたい10mまでと考えて下さい。
室内機が2Fで室外機が1Fの場合は注意が必要です。
あとあまりないと思いますが、部屋の中を配管が通る場合です。
この場合、ドレン水が流れるホースを普通のタイプではなく断熱タイプにしなければなりません。化粧カバーも必要ですよね。
最後に室外機の設置場所です。
ここで注意して戴きたいのが、室外機正面の空間です。
室外機が置けるスペースがあっても、奥行が狭いと室外機から吹出す風がこもってしまい故障の原因となります。
室外機の前面は少なくとも30cmは欲しいですね。
こうして書いてみるとい確認事項が沢山ありますね。
それだけエアコンの取り付けも状況によっては複雑という事なんです。
トラブルのないように事前下見は必要ですね~。
静岡県沼津市のエアコン専門店。
㈱沼冷です。
家庭用から業務用までエアコン格安販売。
下見見積りは無料です。
最適なエアコンを提案させて戴きます。
もちろん取付け・修理も承ります。
http://www.numarei.co.jp/pc/