今日は、ご近所でエアコンの入替工事をしました。
先日そのお客様より修理依頼があり、点検したところ室外機の熱交換器からの冷媒漏れでした。
冷媒漏れの場合、溶接で直る箇所の場合は溶接して直すのですが今回は溶接修理の出来ない箇所で熱交換器そっくり入替しなければならない状況でした。
見積りしてみたら、部品代+修理費で約50,000円。
今付いてるエアコンは2.2kwの6畳用標準品です。
ちなみに新品のエアコンとの交換工事の金額は機器込みで約58,000円です。
どっちがお徳か
わかりますよね~。
お客様も即答、「新品に交換して下さい。」でした。
10年以上前のエアコンでしたので、エアコンの電気代は半額になるしもう故障の心配もなくいいことづくめですよね。
私個人的意見としては、10年以上たった家庭用ルームエアコンについては買い替えが断然いいと思います。
たとえ、修理代が20,000円位でもです。
というのは、機械の性質上、ひとつの部品が新品になったらその他の古い部品にものすごく負担がかかるんです。
壊れた部品のみ経年劣化したのではなく、全ての経年劣化した部品のうち、その部品がたまたま壊れたと考えて下さい。
おそらく、またどこか故障箇所が出てきます。
今後予想される修理費用+電気代の差額を考えると、断然買い替えをオススメしちゃいます。
静岡県沼津市のエアコ工事専門店。
㈱ 沼冷です。
修理・取付・洗浄・移設、なんでもご相談下さい。
家庭用・業務用・工場用全て対応!
ダイキン工業代理店。
http://www.numarei.co.jp/pc/