チャイニーズ・シアター・・・
TCL・チャイニーズ・シアターの通称。
ハリウッド大通り6925番地に位置する、中国風寺院建築の劇場。
前庭に横たわる、ハリウッドスターのサインや手型・足型などが刻まれたブロックタイルが有名。
前回の手塚治虫記念館の記事の続きです。
記念館の入り口前ですが・・・
そこには、ハリウッドのチャイニーズ・シアターを模したように、手塚漫画のキャラたちの手型・足型が展示されています。
個人的には、この手型・足型の展示が結構お気に入りです。
館外なので、無料で見ることができます。
有名なキャラで言いますと、アトム・・・
ブラックジャック・・・
ブラックジャックの近くには、ピノコもありましたが・・・
どうやら手型・足型と取る際に尻もちをついちゃったようです。
似たようなところでは、お茶の水博士・・・
手をつく際に、大きな鼻がついてしまったようです。
『三つ目がとおる』の写楽は、絆創膏が・・・
人だけではなく、動物たちの足型も・・・
『ジャングル大帝』のレオとパンジャ・・・
火の鳥・・・
『バンパイヤ』の変身後のトッペイ・・・
渋いキャラたちも・・・
『どろろ』の百鬼丸 と どろろ・・・
でも、百鬼丸って魔物に体のパーツを奪われ、義眼・義手・義足なので、この手型・足型は・・・?!
名脇役のアセチレン・ランプとハム・エッグも・・・
ランプの後頭部のロウソクの型までありました。
こちらはマグマ大使・・・デカいです・・・。
『ブッダ』のシッダルタ・・・
いわゆるお釈迦様ですが・・・掌や足裏に、円状・半円のような跡が・・・。
仏像などを見ますと、千輻輪相と言って、主に足の裏に車輪のような模様が見られることがあります。
この手型・足型は、それを表しているのでしょうか?
そうだとしたら、渋すぎる・・・。