華氏・・・
華氏度は、ヤード-ポンド法で使われる温度の単位。
温度目盛りのうちの1つであるファーレンハイト目盛りによって計測した温度の単位。
水の氷点を32度、沸点を212度として、その間を180等分したもの。
考案者はドイツの物理学者 ガブリエル・ファーレンハイトであり、ファーレンハイトの中国音訳「華倫海特」から「華氏」となった。
単位の“ ゜F ”も、ファーレンハイトの頭文字を取って表されている。
われわれ日本人が使用しているのは、摂氏度(セルシウス度)で、氷点が0度で、沸点が100度ですが・・・
華氏度の世界だと、氷点が32度、沸点が212度・・・
凍るか凍らないかの温度が32度・・・ぬるま湯っぽいですよね・・・
沸騰したお湯が212度・・・天ぷらを揚げる温度より高い感じですね・・・
今から、夜食でチキンラーメンを食べますが、212度のお湯を沸かそうと思います。
<オマケ>
漢民族の姓で「華」もあるので、ある意味 それも華氏ですよね。
百家姓というものがあるらしいですが、「華」氏は28番目の姓になるそうです。
有名なところですと、三国志に出てくる医者の華佗が、この姓ですよね。