【と】どうする家康(どうする いえやす) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

どうする家康・・・

2023年に放映された第62作目 大河ドラマ。

徳川家康の生涯を描く。

 

 

 

 

 

 

昨年の大河ドラマについて、何を今さら・・・という感じでしょうが・・・

 

『どうする家康』は・・・

どうもCG画像の多用で、ゲーム画面っぽく見えたり・・・

ストーリーがやり過ぎな気がしまして・・・

イマイチのめりこめなくて・・・

 

何度か記事にもしましたが・・・

昨年の途中から山岡荘八先生の歴史小説『徳川家康』を読み始めました。

 

 

山岡荘八先生の『徳川家康』は、1983年の第21作目 大河ドラマの原作で、山岡荘八歴史文庫で26巻分のボリュームです。

 

 

 

やっと第21巻を読み終わったところですが・・

 

その第21巻の最後の方で・・・

 

どうする成瀬・・・

どうする安藤・・・

 

『どうする家康』以前に、山岡荘八先生が『徳川家康』で「どうする」を取り扱ってました。

 

まさか、『どうする家康』って、ここからヒントを得てタイトル名を決めたのかな?

どうなんでしょうか?

 

 

 

ちなみに・・・

成瀬は成瀬正成で、のちに家康の九男で尾張藩主 義直の付家老になる人物で・・・

安藤は安藤直次で、のちに家康の十男で紀州藩主 頼宣の付家老になる人物で・・・

ちょうど家康より、それぞれ 義直(当時、五郎太丸義利)と頼宣(当時、長福丸頼将、駿府・遠江転封直前)の後見になってくれないかと依頼される直前のシーンです。

 

なお、この二人・・・

『どうする家康』には登場してなかったと思います・・・

(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

大河ドラマ『徳川家康』より

 

成瀬正成

 

安藤直次