【か】海上自衛隊(かいじょうじえいたい) ;佐世保の旅② | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

海上自衛隊・・・

自衛隊のうち海上部門にあたる防衛省の特別機関の総称。

日本周辺海域の防衛と海上交通の安全確保を任務とする。

略称は『海自』。

対外的には『Maritime Self Defense Force』と称する。

 

 

 

 

 

10月13日(金)~10月16日(月)に佐世保に行ってきました。

 

初日の13日は、ほぼ移動時間・・・

16時ちょっと前に、やっと観光可能な状態になりました。

とりあえず、近場で観光できそうな所を考え・・・

16時にコチラへ行ってきました。

海上自衛隊佐世保資料館(セイルタワー)です。

佐世保には戦前に海軍鎮守府が置かれ、戦後は米海軍と海上自衛隊の基地が置かれてます。

ここの資料館には、近代海軍誕生前後~戦後の海上自衛隊に関する資料等が、佐世保鎮守府・佐世保基地ものを中心に展示されています。

 

【防衛省・自衛隊 > 海上自衛隊 > 佐世保地方隊 > 佐世保資料館】

https://www.mod.go.jp/msdf/sasebo/5_sail_tower/5_sail_tower.html

 

ちなみに、無料で入れます。

また、歴史的な資料の撮影はNGなものが多いですが、他の資料等は撮影可能です。

 

 

 

こちらの資料館は7階建てになっており、まず7階まで上がって、一階ずつ下がって見ていくように作られてます。

 

 

 

7階は展望ロビーとなってまして、そちらから佐世保港がよく見えます。

海自の護衛艦?米軍の戦艦?・・・艦が見えました。

 

 

 

6階→4階が海軍の軌跡を紹介。

歴史的な資料が多く、撮影できるものは模型が中心です。

佐世保鎮守府に関わった軍人の直筆資料等の貴重な資料も展示されてます。

 

 

 

3階→2階は海上自衛隊に関する展示・・・こちらは撮影可能なものが多いです。

 

護衛艦くらま の艦橋を模した再現したスペースもありました。

ちなみに、くらま は2017年3月22日に退役、最後は海上自衛隊の潜水艦からの新型魚雷により実艦的処分が実施されたそうです。

 

 

 

そして、1階は企画展示、お土産屋さん、ロビーとなってます。

 

また、建物の外には護衛艦くらま の碇が展示されてました。

 

 

 

こちらの開館時間は17時まで。

16時ちょっと過ぎに入館しましたので、約1時間でしたが・・・

本当は もう少し時間をかけて見たかったですね・・・。

 

 

 

 

 

 

<オマケ>

護衛艦くらま については、2015年に旅行先の下関で艦上に上がらさせてもらったことがあります。