【そ】像(ぞう);GW 水戸 日帰り旅行⑧ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

公辞苑(ハムじえん)【第二版】

吾輩の辞書には「不毛」という文字しかない!

特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

・・・

① 物の形。人の姿。

② 神・仏・人・獣などの形をまねて作ったり描いたりしたもの。

③ 思い描くイメージ。

④ 物体から出た光線が鏡やレンズで反射または屈折して生じる、その物の形。

⑤ 数学で、写像によって元または集合に対応する元または集合。

 

 

 

GWの5月5日に水戸へ日帰り旅行してきました。

すでに、巡ったところは記事にし終えましたが・・・

巡っていて、市内に水戸所縁の人物の銅像があちこちに設置してあるな・・・と思いました。

 

 

上は、水戸駅前の水戸黄門と助さん・格さんの像で、大き目の像ですが・・・

こういう大きな像ではなく、小ぶりな像が歩道に設置されていた印象があります。

もっとも、たんなる道端でなく、それなりに観光スポットに近いところの歩道になりますが・・・。

 

水戸城跡を巡った際に、小ぶりの銅像をいくつか見ましたので、そちらをアップしようと思います。

 

 

まずは、水戸光圀の生誕地水戸黄門神社)の場所を案内するモニュメント・・・

こちらの裏に水戸黄門こと第2代藩主水戸光圀の像がありました。

 

 

水戸城二の丸の柵町坂下門の近く・・・

初代藩主徳川頼房の像です。

何故、この場所に設置されたのだろう・・・と思いつつ、深いことは詮索せずに撮影だけして、後にしました。

 

 

彰考館跡地・・・

跡地は中学校ですが、そのすぐ横に水戸城二の丸展示室があり、そこの前に安積澹泊の像があります

安積澹泊は徳川光圀のもとで大日本史の編纂の指導的役割を果たした人物です。

彰考館は大日本史の編纂所ですから、この人の像は納得!

ちなみに、安積澹泊は通称が覚兵衛で、「水戸黄門」の渥美格之進(格さん)のモデルと言われてます。

 

 

弘道館・・・そこから道を挟んで向かい側に・・・

第9代藩主徳川斉昭の像です。

弘道館を建てたのが斉昭ですから、これも納得。

 

 

そして、弘道館医学館跡を示す看板の近くに・・・

本間玄調という人の像があります。

まぁ、看板にも書いてありますから、この場所に相応しい人なんでしょう。

調べてみますと、華岡青洲やシーボルトに師事したことがあるようで、斉昭の侍医であったり、弘道館医学館の教授となった人です。

ちなみに、弘道館医学館跡地は小学校や市民センターとなっており、弘道館公園には含まれてないようです。

 

 

 

私が見た歩道に設置されたミニ銅像は、こんなところですが・・・

おそらく、まだまだあるものと思われます。

水戸の銅像巡りも面白いかもしれません。