【と】東照宮(とうしょうぐう);GW 水戸 日帰り旅行⑦ | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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特にテーマもなく、徒然なるままに書き綴ってます。

東照宮・・・

東照大権現の神号を得た徳川家康を祀る神社。

家康は初め久能山に葬られたが、日光に社殿が営まれ東照大権現として奉斎。

初めは東照社と称されたが、正保2年(1645年)宮号を授けられると、全国の社も東照宮と改称した。

 

 

 

GWの5月5日に水戸へ日帰り旅行をしてきました。

偕楽園や弘道館などを回りましたが、最後に水戸駅から遠くないところにある東照宮を訪れました。

 

 

水戸徳川家のお膝元ですので、やはり家康を祀った東照宮は付き物になりますよね。

水戸東照宮と呼ばれているようです。

表参道からお参りすると、けっこうな高低差になります・・・。

 

 

ここの東照宮は、元和7年(1621年)に水戸藩 初代藩主 徳川頼房(威公)が父 家康の霊をこの地に祀ったものになります。

 

 

境内には安神車が置かれています。

安神車は、第9代藩主 斉昭が造らせた日本最古の鉄製戦車です。

中に一人が入り、銃眼から射撃できるようになっているそうです。

大牛一頭に引かせて、歩兵隊を従わせて助けさせていたそうで・・・

どうも実用的なものではなかったようです。

実際に実戦に使用されたことはないそうです・・・(´・ω・`)