ラ・ドゥース・フランス(La Douce France)・・・
「甘美なるフランス」の意。
フランス語の「douce」は「doux」の女性形で、甘い、優しい、穏やかな といった意味。
美しく、穏やかで、稔り豊かなフランス文化を指す言葉として使用されてきた。
今週の月曜日、休みを頂いて、サントリー美術館に行った後・・・
渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムに行ってきました。
美術館は月曜定休が多いのですが、こちらはお休み自体が少ない施設になります。
そんなこともあって、行ってきました。
開催されていましたのは・・・
下の画像では、見にくいですが・・・
「甘美なるフランス」と書いてあります
正確には・・・
ポーラ美術館コレクション展「甘美なるフランス」。
19世紀後半の印象派から20世紀前半のエコール・ド・パリの時代のフランス画家たちの作品が展示されています。
もっともポーラ美術館所蔵の作品なので、日本で見る機会はこれからもある訳ですが・・・。
ちなみにポーラ美術館は前々から興味がありましたが・・・
箱根にあることもあり、アクセスに時間がかかり、行ったことがない美術館です。
そこの作品が渋谷で見れるわけですから、儲けものでしょう。
展示内容の一部は、こんな感じです。
日本人も好きなモネ、ルノアール、ゴッホなどの作品の他・・・
ピサロ、シスレー、セザンヌ、ゴーガン、マティス、ピカソ、シャガールなどの有名どころのオンパレードでした。
そう言った意味では、なかなかの展覧会でした。
こうなってきますと、ポーラ美術館自体を行ってみたくなりますが・・・
アクセスを考えると・・・う~ん・・・。