【さ】三位一体(さんみいったい) | 公辞苑(ハムじえん)【第二版】

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クリスマスなので、キリスト教のことを・・・

 

キリスト教は、ユダヤ教やイスラム教と同系統の宗教です。

これらは「セムの啓示宗教」と呼ばれ、一神教であり、偶像崇拝を禁じてることが特徴です。

 

ただ、キリスト教に関して、神の子であるイエス・キリストが神として扱われてるので・・・

「キリスト教って一神教なの?」と思ってるのですが・・・

「三位一体」という考えがあるそうです。

 

 

 

三位一体・・・

キリスト教において、「父なる創造主」「神の子・キリスト」「聖霊」の三つが一体であるという考え。

三神というわけではなく、神は一つであり、父・子・聖霊という3つのペルソナ(位格)を持つということらしいです。

 

と言っても、決して論理的なものではなく、・・・

説を論破できるようなものではなく・・・

これを信じよというドグマ(教義)でしかないのですが・・・

絶対的な教義としてキリスト教社会には伝わってるようです。

 

 

 

やはり宗教音痴である我々日本人には、よく分からない理論で・・・

この三位一体を持ってして、一神教というのは苦しい解釈にしか思えない気がする次第です。

 

自分の感覚で「三位一体」って言いますと・・・

昭和のスポ根の名作「アタックNo.1」の三位一体攻撃や・・・

「機動戦士ガンダム」の黒い三連星の三位一体攻撃であるジェット・ストリーム・アタックを思い出させるわけで・・・

三体を一体に見せかける意味で、「三位一体」って使っているわけで、やっぱり一体ではないのです。

 

やっぱ、キリスト教に馴染みの薄い日本人にはよく分かりませんね・・・。

 

 

 

そう思ったのですが・・・

・・・あ!

 

父なるピッコロ大魔王・・・

子なるマジュニア(ピッコロ)・・・

そして、神様・・・

三位一体って、こういうことか!