魚三楼・・・
京都の老舗の料亭。
明和元年(1764年)創業で、伏見にあります。
2月に三連休で京都に行ってきました。
三日目は、竹田、深草の天皇陵を巡り・・・
その後、桃山に移動して、北朝天皇お二方の大光明寺陵を巡りましたが、大光明寺陵を探すのに手間取り・・・
遠くないところにある明治天皇陵と桓武天皇陵をご参拝するは諦め、天皇陵巡りを終了しました。
最後に京都駅方面に戻るため、伏見桃山駅に向かったのですが・・・
あ!伏見桃山駅の近くに魚三楼があるじゃないですか!
ちょっと行ってみましょう!
まぁ、行くと言いましても・・・
近寄るだけで、お店で料理を食べれるだけの財力はありませんでしたので、外から眺めるだけです。
実は、ここは歴史的な出来事の遺構が残っている建物であったりします。
この格子をよく見てみますと・・・
これらの傷は、鳥羽伏見の戦いの際の銃弾の痕とのことです。
しかし・・・こんな料亭で食事とれるような身分になりたいものです。
でも、過去にここのお店のお弁当は食べたことがあります。
まぁ、自分の実力では弁当止まりです。
そんなことを思い知らされながら、京都の観光はこれで終了しました。
<オマケ>
弁当止まりの男は、帰りの新幹線で老舗のお店のお弁当で一杯ひっかけるのが好きです。
今回は、魚三楼のお弁当は入手できず、下鴨茶寮のお弁当で一杯やりました。