今年一発目の旅として、1月6日~8日の三連休に仙台およびその周辺を旅してきました。
「行くぜ、東北。冬のごほうび」な旅~仙台周辺編です。
連休の二日目は、仙台を離れて、松島、石巻、あわよくば塩釜を回るつもりだったのですが・・・
謎の体調不良(脇腹鈍痛)により、松島湾を遊覧しただけで・・・
仙台に戻ってしまいました。
しかも、仙台に戻ることを決心して、駅のプラットホームで帰りの列車を待ってる間に、体調不良が解消するというありさま・・・。
昼前くらいに仙台に着き、宿泊してるホテルへ・・・
体調不良解消したものの、大事を取って、そのまま寝ることにしたのですが・・・
16時ごろには、何事もなかったかのように、体調は快調・・・
なんか勿体ないので、仙台の街中を散策してみました。
大日如来堂
伊達政宗に従って仙台に移ってきた町人は、御譜代町の一つ「柳町」を造ります。
町割りで使用した縄の一部集めて焼き、その灰を埋めた跡に建てたお堂が始まりのようです。
柳町は移転し、それと共にお堂も移転し、現在の位置にあるそうです。
未年と申年の守り本尊として知られてるとのことです。
そんな訳で、猿と羊の像が・・・。
野中神社
街中・・・ビルの合間に位置する神社です。
奥へ進んで、曲がっていきますと、ユニークな位置に社殿があります。
伊達政宗の仙台開府の際に、町割りに使った縄を埋めた場所であると伝えられてるそうです。
縄にちなみ、縁結びと商売繁盛に御利益があるそうです。
芭蕉の辻
旧奥州街道と大町通りの交差点で、西に向かうと仙台城の大手門に通じていたそうです。
宮城県の道路元標が設置されてるところでもあります。
「芭蕉の辻」の由来ですが、芭蕉という名の虚無僧が住んでいたとか、芭蕉の木が植えられていた等の説があるそうですが、はっきりとしてないようです。
これらは、仙台駅から西側にあり、歩くとちょっと距離がありますが、歩けない距離ではありません。
仙台城下町を味わう短時間散歩に最適だと思います。
とりあえずは、旅の二日目はこれで終了となります。