貴船祭の一番の見所、海上渡御(カイジョウトギョ)を見物しましょう。

(他のお客さんのマネをして 魚市場の海側の「段」の 空いている所に座ります。)
湾内には沢山の船が浮いていました。
右手(外海側)から_
↓「東」の「囃子」。

↓正面に「西」の小早船。

↓左手に「西」の「囃子」。

↑湾の奥(宮本)には「東」の小早船も見えます。
スケジュール表によると14:10から「海上渡御」が行われるという事ですが、どの船がお神輿を乗せてここ「宮前」から「宮本」へ渡るのでしょう? 華やかに飾り立てられている小早船、かなあ??
櫂伝馬船(カイデンマセン)がこっちへ来ます。

↓櫂伝馬船の舳先(ヘサキ)にはお神酒かしら? 角樽(ツノダル)が付けられています。


櫂伝馬船が小早船と観客の間 で停まり、中の 立って艪をこぐ人が「挨拶」をされました。

続いて船上で「木遣唄」(←名称は違うかもしれませんが)が歌われ、人々が拍手を送りますとー
立ち漕ぎの方が「一番大変なの 俺なの」とおっしゃり 観客を笑わせます^^)
艀にお神輿が到着しました。

かつぎ手の皆さん、お疲れ様。

↓鹿島踊りのグループも来た。

お囃子の船から 賑やかな鉦と太鼓の音が聞こえ始めました。

おーっと 船が揺れて 上の台から人が落ちた!

違う わざと 右に左に船を揺らしては飛び込んでる!^^)))

これも 祭の「お約束」なのかな?
花火が上がりました。(多分渡御の開始を知らせる合図なのでしょう。)
↓小早船が大きく揺れてます。これも中の人がゆすってるの?

↑違うちがう、こっちは本当に風にあおられているのでした。(どきどきしましたよー)
↓揺れながらー 小早船は向きを変え 宮本(湾の奥/御仮殿が設けられている所)へ曳かれていきました。




_という訳で 華やかな小早船は 二隻とも宮本側へ渡ったのですがー、、、

↓お神輿はまだ 艀に乗ったままです_。

(翌日のニュースで知りましたが、実はこの時 風が強いので 艀では「風待ち」をしていたのだそうです。)
↓神職さん達っがいらっしゃいました。いよいよ 海上渡御が始まるみたい。

さて、お神輿は どの船に載せるのかな? いや お神輿は大きいし重いから 神様だけを船にお移しするのかな?_と思ってたら~
↓艀そのものが動き出しました!(びっくり)

(艀は推進力を持たないので 数隻の小舟が曳いて行きます。)

そうかー これが「海上渡御」だったんだー。

(尚、資料p.69_によると昔は「石材を海岸から本船に運ぶ防長船を二隻横並びにして結束し、その上に厚板を並べて桟敷を作った~」そうです。/ へー)
↓艀、宮本に到着。

上陸が始まります。


私達も宮本へ移動します。

↓あ、「西」の「囃子」船も宮本へ向かってきました。

(↑この後「東」の「囃子」船も宮本に移動していました。)
↓宮本側。


↓上陸したお神輿。このエリアの渡御を始めるようでした。

うーん、皆さん お元気だなあー。


一方 海上の祭船は ゆったり ゆらゆら。





↑いや 優雅に見えて お役の方はお大変か_。

ともあれ こんなのが 貴船祭一日目、なのでした。(実際はここからまだまだ神事や行事が続き 暗くなると船の提灯には明かりが灯り~ するのだそうですが_)


とても素晴らしいお祭りでした。
お訪ねして 本当に良かった。
_おしまい。
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<おまけ>
駅の方に戻る途中_
「発心寺(浄土宗)」前を通ったので、

お参りしました。


お寺の境内には小早船や囃子方の船に飾られていたのと同じような 花飾り が置かれていました。


↑でこれは_「山車(ダシ)」なのだそうです。⇒*
山車というと 何となく「車輪」がついているような気がするのですが、こちらの物は「花山車(ハナダシ)」と呼ばれる「手差し」のもの。そしてなんとっ 一人で運ぶ んですって!


いつかその行事も見学したいもの、と思います。