_なんと 今年は「眞福寺 創建千年」に当たるそうで 今月16日~18日 記念の「特別開帳」がありました。


石段の先で 前の方がお線香を上げていらっしゃいました。



しまったー 我々も家から線香を持ってくるのだったー。と後悔。(って、実はお線香は小束20円で 向かいのお茶屋で売られていたのでした。後で「ここで買うベキだったのだ」と気づきましたが遅かった_)
お参りいたしましょう。

鰐口を三回たたいてー
「善の綱」という五色のに触れ 合掌。


糸の「あっちの端」は 奥のお厨子の中の観音様の右手に結ばれているのです_。(ありがたや)
あら、堂内のお賽銭箱に お参りの仕方が貼られています・・・。(もしかして もっと手前にもあったのかしら?)


(↓後で お茶屋の前で撮らせてもらった同じプリント_)

(↑ちゃんとした作法、覚えたいものです。)
折角なので履物を脱ぎ お像を近くで拝ませて頂きましょう。
(絵は無しですが_ 丹塗りの厨子内の観音様は木彫立像で 頭には別造りの金色の宝冠をつけ 左手は体の前で金色の蓮の蕾を持ち 右手は 左手より少し高い位置で手のひらをこちらに向けてー 立っておいででした。)
_ ありがとうございました。
参拝の後は 向かいの茶屋で休憩ー。

(↑茶屋の前には車が停められるようになっていました。そっか ここまで車で来られたんだねー・・・)))
↓甘酒の旗が下がっています。冷たいの、はあるかしら?


おっ あります!

おはぎもあるー。

他にも 豆大福 蒸し菓子 お団子~ お寿司まで。

~という訳で(?)
冷たい甘酒x2、おはぎを二種 頂きました。


おはぎは_ きなこと つぶし餡。(冷茶はサービスで頂いたもの)/ 甘さ控えめで 素朴な そして「できたて」の柔らかな味 でした。/ 思いのほかに食べ応えもあり 「おなか一杯」になっちゃった。
茶屋の縁台の横に お線香を売る台も設けられていました。

で お代入れの横に 上でも貼った「参拝のしかた」。

もういっちょ_
お店の壁に貼られていた 御開帳のお知らせ。

やー、先にこのお茶屋で一休みして 参拝の仕方を教わりー お線香を求めてから お参りすればよかったなあー。
10年後の御開帳の時には 是非そういたしましょう。(鬼 大笑い?)
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この後は境内を抜けて_

(↑本堂 ↓門)


(↑門に掲げられた山号。↓門のそばのお寺の掲示板。)


東海道線の下を潜ってー

(↑海側を見たところ ↓山側を振り返ったところ)

早川駅前を通ってー


車を停めた早川港へ_。



(↑土日祝のみ運行~ の「うめまる号」バス停)
(↓「小田原漁港 放置禁止区域図」)

(↑陸域に「自動車、漁船以外の船舶及び漁具」を放置してはいけない、のはわかりますが 水域に放置してはいけないものに 又「自動車」があるのが よくわからない。え? 水陸両用車 が来る事を想定してるの???)
_で この後は駐車場近くの「大原」でお昼を食べたのですが その話は次の頁に綴りましょう。