「静嘉堂(セイカドウ)文庫美術館『眼福(ガンプク)』」の続き_↓
静嘉堂文庫美術館(明治生命館1F)から 東京駅へ戻っております_。


ティファニーの角を曲がって~


北へ。

都会っぽく御洒落な通りー。


↓不思議なオブジェ。

↓おやっ あれはっ

リーチ・マイケル!


(しかし 何ゆえにここにリーチさんが?/よくわかりませんでしたが とりあえず ワールドカップ2019日本大会のオフィシャルスポンサー_三菱地所株式会社が関わった「丸の内15丁目PROJECT.」というプロジェクト~の一環らしいです・・・)
舟越桂制作の作品もありました。

(『私は街を飛ぶ』というタイトルですって。飛ぶという動的なワードと静的なトルソーがミスマッチ? ちょっと心が ざわ っとします...)

↓んー? これはー?

↑名和晃平って人の Trans - Double Yana という作品でした。
丸ビル_

通り抜けー。

東京駅。

北ドームへ。

東京ステーションギャラリーで
「空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン」を鑑賞。



(建築部分は撮影可)







古い煉瓦が残る部分。




↑「この建物は重要文化財です。創建当時のレンガ壁には お手を触れないでください。」







北ドーム下の2F回廊_ここも ギャラリーの敷地内 です。(つまりお金を払わないと立ち入れないエリア) / ここには 東京駅の古い遺構や部品が 保存+展示されていました。


↑三角の補強板。月の満ち欠けの意匠が用いられています。
↓ドームの装飾レリーフ。用いられている意匠は 上が「菱の実」、下の 〇と↓の連続は「エッグ&ダート」と呼ばれるもの だそうな。

↓これもドームの装飾レリーフ。「ロゼット」と呼ばれる部分。


↑ドームにつけられた十二支(のうちの八つの動物の)メダイヨンの石膏デザイン。(オリジナルが空襲で失われたため、古い写真を手掛かりに復元された~そうです。)
↓階段の手すり。

↓トラスの一部。


(↑「ヂベル」鋲(ウォール・プラグ)、英語の説明文に「Dowel」とありますが これはドイツ語の"Dübel"からきた単語だそう。ヂベルはドイツ語をカタカナにしたもの、のようですね?)
↓これは基礎の杭の一部。(松)

(↑こんな物すら なぜか「芸術品」のように感じられてしまいます。)
駅舎の模型。

丸の内の変遷。
↓1914年。

↓1964年。

↓2014年。

む~ん 見どころ一杯、でした。

↓出口へ。


<おまけ>
フィオン展で買ったポストカード。

フィオン_ やわらかい色調で描かれた かわいらしいフォルムの二次元の絵~ なのに見る者の心は異次元にいざなわれる~ って感じの展覧会でしたねー。 テーマも深く、不思議な面白さを味わいました。