八芳園のお庭(だけ)さんぽ | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

白金台の八芳園(ハッポウエン)が来年3月から半年ほど休園し 改装なさると聞き、 変わってしまう前に と見学に行ってきました。


(八芳園さんたら それはもうな場所ですが 見学だけでもOK だったそうで... 今頃そのふとっぱらさに驚きました。 もっと早く伺えばよかった。)


長屋門を潜ります。

その先は ガイドの白線にそって歩いていきます。



(↑ふーむ あそこが壺中庵_。)

(散策者が歩いてよいルートから外れるので 近寄れませんー)

ここは_立ち入れないお庭。

覗かせて頂くのは よいかな?

もう少し坂を下ります。



↑ここが (公開されている)お庭の入口_。
↓案内図。

(今いるのは「木戸門」前、ですね?)

では入ってみましょう。

ツツジは咲いていましたが 有名なサツキにはまだ早かったもようー。

散策路はゆるやかな下り_。



↑茅葺の東屋。
↓その先に 十三層の塔。


↓説明板。

↑んー、「荒木又右衛門の出身地として知られる伊賀の上のにあったものー・・・」???/八芳園と荒木又右エ門の関係がよくわからないのですが この地の元の所有者 大久保彦左衛門(忠教)と荒木又右エ門の間には何か関係があったんでしょうか?(さらに 伊賀上野の十三層塔... うーん「教えてわかる人」)/ とそれはもかく、「関東大震災でも倒れなかった」のは凄い。

更に行きます。


あらー


壺中庵のお庭に鯉のぼりが上がっていますよ?


↑これは素敵ー。
↓そうそう そういえばこの壺中庵のお庭のどこかに 「家康が彦左衛門に贈ったサンシュユの木がある」そうなのだけど・・・ どこでしょう?(あの黄色い花のついている時期じゃないと 見分け 難しい...)


緑のお庭を池の方へ下りていきます。















街の中とは思えない しん と静まった池のほとりにー


東屋。


「水亭(スイチン)」だそうです。



まったりしようと思ったのに 亭主が「もう時間がない 電車に遅れる」と言うので 再び坂を上ります。(ちぇー)




(↑本館前を通ります)

_これでお庭を一周した事に。

では先を急ぎましょう。


_と ここで ちょっと(脱力系)のオマケ。
ライオンがいたんです。


百獣の~ というよりも もうちょっと庶民的な感じがしますね。
がこれは元々「内田信也氏の須磨の邸宅に置かれていた『平和獅子』」で 「八芳園のライオンズクラブ歓迎標識」なのだそうです。 へー。



チャペル前を通っています。


(↑あら、前撮りかなー? お幸せにー。)

ありがとうございました。/ おしまい。