二日目は 朝から雨でした。
でもともかく、宇都宮からバスに乗り、昨日の続き を歩く事に。
↓道の向かいの農産物販売所が 開店準備をしていました。
「石那田八坂神社仮殿」という社(というよりお堂風?)がありました。
↓説明板。
↑へー、1キロ程離れたところにある本殿、は社殿を持たない「祠」なんですね? で お祭りの時は御神体をお神輿に乗せて この「御仮屋(仮殿)」に移し、「一週間を御仮やでお守り」し、その後お神輿と6台の屋台が 本殿に繰り込む~んですか。/ 提灯を飾り付けた屋台、美しいですねー。
(ググったら動画がありました ⇒*)
先へ。
(↑石那田バス停前 通過中)
地蔵堂がありました。
お地蔵様の頭と顔と上半身が赤い布でぐるぐる巻きになってますが これには どんな意味が?
↑後ろの駒札に答えが~。
↑「地蔵尊の由来
この石佛は享保十五年(1730)八代将軍吉宗公代 疫病が流行し住民が苦しんだ時 地域の人々により石佛が作られ、人の体の悪い所と佛の同じところに赤い布を付けお願いすると不思議に治ったと云う、それ以来この地蔵を「お願い地蔵」と呼ぶ」/ なるほどー。(って じゃ最近赤い布を巻いた人は頭から下がみんな・・・???)))
<+>
お地蔵様の前に置かれている三つの石は「重軽石」。(願掛けをして石を持ち上げ 軽く感じたらその願いは成就する~ というもの) という訳で このお地蔵さんにはもう一つ「占い地蔵」の名もあるそうです。(へー)
ヒバの並木道に沿って進みます。
この後 雨と風がとんでもなくひどくなりました。傘などさせないレベルです;
(この雨で私はリュックのポケットに入れてたカメラをやられてしまいました・・・。自分がカッパを着るより先にリュックをビニール袋で覆うべきでしたよー。// あ、ご安心下さい、カメラは 数日後(中の基盤が乾いたのでしょう)復活しましたー)
コンビニでしばらく雨宿りさせてもらいー (おやつを買って食べましたー)
なんとか歩ける程度の降りになったところで予定していたお店へ移動ー。
「お食事処 美沢」さん_。
何にしようかなー。
亭主は「本日の日替-C」
サバ焼とクリームコロッケと刺身定食。+お酒ー。
↓私は刺身定食、に。
や~ 温かい食事で、お腹~ もさりながら心と体が「ほ」っとしました。
で ここから又 冷たい雨の中に戻る「決心」をしてお店を出た、のですがー
なんと そのタイミングで 下大沢のバス停に日光行きのバスが入ってきたんですねー。
そしたら (ほとんどの)メンバーの心が ぽき っと折れちゃった?
みんなで バスに向かって「乗ります!」の意味の手を挙げながら駆け寄って~ 乗車しちゃいました。
_リーダーを除いて。
バス停に立って笑って手を振るリーダー。
閉まるドア、
「えー???」と叫ぶメンバー。
「さようならー」???
走り出したバスの中で リーダーの奥さんが 「こんな事なら 主人のリュックから 私の荷物だけでももらえばよかったわ」とおっしゃるので 「あ、確かにねえ」でした。
(てっきり せめてご主人を少しでも身軽にと思ってそうおっしゃったのかと思ったのですが_ 続けて「私の荷物 全部主人のリュックの中なのよー 今市の宿に先に入っても着替えが無いわ」との事で~ 「あー それはー・・・」)))
つづく