花を求めて入生田(イリュウダ)へ | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

一日(月)は昼頃 あられ混じりの冷たい雨が激しく降りましたが、2時過ぎると なんとか天気が持ち直したのでー

この機を逃すナ、と (ネットで)見頃と聞く枝垂れ桜を見に バスで入生田へ向かいました。

↑バス停近くの桜。/バックの箱根は 分厚い雲の中です。

↑これはオオシマザクラの系統でしょうか 花に混じって若葉も観られます。
↓登山鉄道の入生田駅横の 枝垂れ桜。


(↑薄紅の枝垂れは まだまだこれから、な感じ)

紹太寺境内の花桃が見えてきました。


ご挨拶して行きましょう。

そうそう 今回は門の前の「境界石」も ちゃんと見てきましたよ。



↑左に「長興山堺」(←長興山は紹太寺の山号) 右に「松樹王」。_とここまでは知っていましたが、裏にリボンの様な刻印。(石工さんが彫ったんでしょうかね?)↓

この境界石は、元々は東海道の道沿いの お寺の境内の東端_入生田と風祭の境目 に置かれていたそうです。

紹太寺境内には他に_
↓ミツマタ、


↓薄ピンクの枝垂れ桜が咲いていました。



裏山の大枝垂れを見に行きましょう。

いつもは 右の車道から行きますがー

たまには 石段を上がりましょうか。

↓石段脇の案内図。

(↑距離的には どちらから行っても そんなに変わりません。)




途中 車道と交わります。






再び始まる石段ー。


すみません タイトルと絵が 全然合ってませんね^^;)
↓やっと 横チョにオカメに似た濃いピンクの うつむき加減に咲く桜が見られました。



石段を上り切ったところに_



放生池跡。


この先が かつての紹太寺境内、になります。


参道を進んだところに建つ 説明板。


何度も載せている所なので あっさり枝垂れ桜の方へ向かいます。


↑左の石段の上が「鉄牛和尚寿塔」(←開山者 鉄牛和尚の還暦祝いに建てた石塔)、右の道を進むと 枝垂れ桜の少し上 に出ます。
↓石段手前の橋から、川上を見たところ。

↓川下。


目の前に 道に 手を差し伸べるように 花枝を渡す 枝垂れ桜が現れました。



↑見上げたところ。/ この木も素敵だけど、
↓「長興山の枝垂れ桜」として有名なのは 一段下の老木です。


↑何本もの支柱に支えながら、ですが_ 今年も どっさり 花をつけてくれています。
↓近くで見ましょう。





朧~な感じですが これはこれで素敵。/ どうぞ来年も頑張って咲いてねー。

空が暗く 絵的には「残念」でしたが、会いに行って良かった、です。




この後は たらたら緩い坂を下りー・・・



風祭に出_


かまぼこの里前を通ってー・・・

勢いで(?)家まで歩いて帰りました。

久しぶりによく歩きましたー。