折角山手に来たんだ お茶して帰ろう~

(↑外人墓地入口)
(↓その向かいのアパート)

と山手十番館へ行くも・・・



↑休み。
↓山手資料館も 休み。。

_で、エリスマン邸まで行く事に。



(↑聖公会の教会)
(↓電話BOX)

(↓山手234館)


(↓ENOKITEIは開いていた!)


(↑でも混んでいた...)
(↓~という訳で 予定通りエリスマン邸へ。)

エリスマン邸、到着。(「エリスマン邸」は、生糸商社シーベル・ヘグナー商会の支配人-スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅で 大正時代末期にアントニン・レイモンドによって設計されています。/
尚エリスマンさんは日本人女性-石川志満さんと結婚し 日本で亡くなり 外人墓地に眠っている、との事。// オマケ、エリスマン夫妻の次のこの館の住人は 山手111番館の主ラフィンさんの奥さんミヨさん。ミヨさんは長女のメアリー・クックさんとこの家に暮らしていますが ミヨさんメアリーさんが亡くなった後は継ぐ人がおらず 館は市のものになった~ そうです。)


(↑谷側へ張り出しているのがカフェ部分。)
(↓入口は 反対側。)



(↑入口脇にカフェメニューの載るボード)
↓館内。

↓カフェへ。

(↑カフェ部分はかつての台所、だそうです。)
↓テラス席が空いていました。



(公園の緑がよく見え、落ち着ける場所ー。/ ですが、実はこの建屋は元々は山手127番地の南斜面に建っており、カフェ=台所の先_にはエリスマン氏の奥方-志満さんのための 別棟の和室があった~ そうです。)
↓奥の席に座ってー・・・

アフォガート(←私)と コーヒー(←亭主)を頂きます。

お・い・しー♪
館内も見学しましょう。


↑暖炉のある応接室。(他の部屋はセントラルヒーティング、ですが この部屋だけは「暖炉」を持っています。/スイス出身のエリスマンさんには 暖炉 は「暖房」以上のものだったのでしょうね?)
↓サンルームへ。


↓ダイニング。

(↑右奥に見える棚は「楽譜棚」との事。/エリスマンさんは音楽愛好家だったのかしら。)

↑左へ行けば応接間、右へ行けば玄関ホール。
二階へ。


(↑踊り場のある階段。)
↓二階の階段上の廊下。

↓廊下の先のバスルーム。

(↑バスルームに便器が無いのは 志満夫人の意向からかも?だそうです。)
↓資料展示室。(元は寝室)



下りて参りましょう。


エリスマン邸に続いては 道を挟んで「隣」に建つ ベーリックホールも見学しております。


_つづく
<おまけ>
ググっていたら、旧地に建つエリスマン邸の写真がヒットしました。(隣接して建つ平屋の日本家屋も写っています)↓
sumaidokuhon002.pdf
↑ここの64頁。/ タイトルが "The Vitality and Resilience og Inherited Japanese Houses -100Years of Shimizu-gumi Houses-" ですから清水組(現清水建設)さんの資料ですね? 日本語のものもあるのかしら?