
(メタセコイアの並木道が 洋風~)

ここだー。


(↑「恋人の聖地」「幸せのハート」の文字が記されていますが、このハートは、この後行く「渡良瀬遊水地」の形、からきているものと思われます。)
↓まるでヨーロッパの砦のような旧下野煉化(レンガ)製造会社の煉瓦窯。窯を輪のように並べた(因みにここの窯は16並んでいます) このタイプの窯は 考案者の名をとって「ホフマン式輪窯」と呼ばれている~ のは知ってはいたけれど 現物がこんなに良い状態で残っていたとは!というか えーっ昭和46年(1971)年まで煉瓦製造を続けていたー?!

中にも入れると言います。
↓まず隣の建屋(野木ホフマン館)で入場券を買ってー



(↑野木町のゆるキャラ「のぎのん」。煉瓦窯の帽子をかぶったひまわりで、「花と煉瓦の町」を表しているそう。)

ヘルメットを着用して 窯へ向かいます。

改めて「旧下野煉化製造会社煉瓦窯」。(詳しくはリンクを張ったWikiをお読みください^^;)


↑この角度から見ると なんだか中国のお堂のよう。
中に入ってみます。




↑輪窯の構造の説明。(沢山の窯を 輪状に並べた事で 仕事の効率が上がり 煉瓦の大量生産が可能になったんですね。)

↓こんな物が置かれていたよ?

↑出来上がった煉瓦の運搬、昔は人の手で行っていました。/一度に運んだ量が これ。ひとくくり18kgですって。(私には持ち上げられませんでしたー^^;)
一度出て 上、にも上がってみます。





ここは 窯の上。 中央に煙突があります。


窯の天井の穴に ここから燃料の「粉炭(フンタン)」を投入していた、んですって。



煙突側にレールが走っていますがー


↑これは燃料である「粉炭」を運ぶ「炭車」のためのもの、とか。
煙突_。


よく見ると亀裂が走ってますねー。鉄の補強フレームがなかったら 危ない、かもー。/ と そこは置いておいて_

煙突を囲むように設置された 窯を覆う大屋根は「木造上屋(ウワヤ)」と呼ばれているそうですが それを支えているのは木の柱。

下からの熱気を受けるためでしょう上屋には「浮き上がり対策」を施す必要があったとの事。(具体的には「柱足元は窯上部をまわるコンクリートリングと緊結しています。」のですって。)
おまけ?

↑これは「煙突頂上」の模型。/窯は16角形だけど 煙突は8角形なんですねー。
見学を終えて 外に出たところ_。

野木だけじゃなく 古河でも 御洒落な煉瓦の建物いくつも見たけれど そうか この煉瓦窯があってこそ、のあのレトロで御洒落な景観、だったんだねー。/ 勉強になりました。
そろそろ陽が西へかたぶいてきています。

渡良瀬遊水地一周は もう時間的に無理だなー。せめて池の中の道を走り、ハートの窪みにあるという集落跡を見てみようと思います。
まずは渡良瀬川の向こうへ渡る「野渡(ノワタ)橋」へ向かいましょう。


つづく_