2F+3Fの常設展は撮影OKでした。(ただし撮影禁止 の札が出ているもの以外。)
という訳で こちらは ぱちぱち 撮らせてもらいました。

(↑まずは エスカレーターで3Fの「古代」のフロアーへ。/下りは階段、でした_)

縄文、から見ていきます。

土偶の「顔」、面白い。




↑又、土器にも「顔」があったりするんですねー。
↓民芸品といっても通じそうな 完成度の高い急須。

↓弥生式土器の向こうに「稲作の伝搬」のパネル。


↑この図は本当に面白い。今は 日本の中心、のような顔をしている関東エリアですが 実は稲作の始まる次期は「本州で最も遅」かったんですね^^;)(尚 関東で一番早く稲作が始まったのは小田原の中里だそう。)
こんなペースで見ていたら時間がなくなります。ちょっと 飛ばします。
パネル「奈良時代の交通網」。

↑中央と関東を結ぶ主な道は箱根の北側 足柄峠 を通る山道だったんですね。(地図上にある「坂本駅」は 現在の南足柄市関本。大雄山駅のあるあたりです。) この図を見ると (さっき1Fで見た「足柄の仏像」が思い出され) 足柄エリアに中央から高いレベルの仏像がもたらされた事に 「なるほど」と頷けますね。/ 足柄は今日のような「奥まった土地」ではなく、「一早く新しい文化に触れる事ができる 関東の玄関口」だったんだー。
↓「足柄の仏像」関連作品、として展示されていた絵。

↑足柄峠での「秘曲伝授」の場面ですね?(左が豊原時秋 右が新羅三郎)/ 絵が「東海道五十三次箱根」ってなってるところは「?」なんだけど。
↓こちらは「東海道箱根山中図」。

↑大名行列が芦ノ湖湖畔の「賽の河原」前を通っている絵。/ いつだったか 他で見た時は「撮影禁止」だったのに 今回は撮れる!
↓これも「今回は撮れる!」だった 「小田原之城惣曲輪迄之絵図」。/ ありがたい。

(ってつまり「レプリカ」って事かな?)
他にも展示物は豊かにあったのですがー


時間がなく駆け足で 通り抜け ました。
最後にショップでー

(↑企画展に合わせてでしょう、ショップにも「足柄」関連商品があれこれ並んでましたよ。)
↓図録を一部買って、帰りました。





おしまい。(続いては お昼。)