松本剛吉別邸でお抹茶を頂きました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

話は前後しますが_(「箱根の桜はまだ間に合いますよ」とお伝えしたくて 先に4日の写真を貼ったのでございます_)

4月2日(日曜日)は 松本剛吉別邸でお茶が頂ける というので お昼前、亭主と西海子(サイカチ)小路へ行ってみました。  


(↓参考までに 一週間前の絵)


(24日に「まだまだ」と見えた桜でしたが この日の通りは「秒速5センチメートル」の世界でしたよ・・・)


では別邸へ_。


母屋へのアプローチ。

竹の根方に著莪(シャガ)が咲いていました。


時に著莪の花言葉って・・・「反抗」ですってー。(えー こんな可愛い花なのに ひどいような^^;?)))

でも 花言葉はもう一つあって そちらは「友人が多い」、なんだとか。/んー そういわれてみると群れ咲く花、です、かね?

お茶室「雨香亭」の方へ。



↑六畳の方のお部屋。(毛氈の他 正座が苦手な方のため 腰掛も置かれていました。)
↓右手の五畳の方へはお客様がありましたので 撮影は控えております。


我々は六畳の間の方へ通されました。

↑「柳緑花紅(やなぎはみどり、はなはくれない)」と書かれたお軸は「前大徳(サキノダイトク)宙寶(チュウホウ)」老子 のものとか_。(落款の上の二文字は「叟書」ですかね?)
↓お盆のお花は この日お釜を掛けられた先生のお庭の朝摘みのもの と伺いました。

(↑大小さまざま色とりどりの椿と山茶花。まるで「玉手箱」を開けたようー)
地袋の上に飾られていたのはお雛様。(尚桃の節句は 今年のカレンダーでいうと4/22 なんだとかー)


(↑手前に一対の犬筥(イヌバコ)。そうそう、菱餅は 「先生のお手製」との事でした。)

御菓子が来ました。


↑「ジャパニーズティ芯(ジン)」の粟飯島さんという方が作られたという練り切り。
餡には湘南ゴールドが使われている~ とかで 「爽やかさ」のある練り切りでしたよー。

お運びさんが 知り合いのパティシエールさんだったりして うっかり話がはずんでしまい・・・ 飲む前に写真を撮るの忘れてましたー。。。

↑_という訳で「御馳走様」な絵に。(すみません)))

ありがとうございました。





さて、 おひる おひる ?