伊東の東海館(トウカイカン)-1-外観 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

桜並木を海側へ歩いて 東海館を目指します。

歩道脇に歩行者専用の標識_

(↑よくツっこまれる画像ですが 「手長すぎ」ですよね 宇宙人っぽい というか^^;)






↑あ、桜の向こうに 屋根の先っちょが見えてきました。
↓いでゆ橋の手前からー。

川越しに眺める。


↑展望塔が素敵ー。
時に_

すぐ隣に洋風のドーム型の屋根が見えるのですがー

(ちょっと横道にそれますが この丸いドーム型の屋根は 地元では「油さし」と呼ばれているそうです。そういわれてみると漏斗形をした昔のOilerに見えますね?)


↑これは 隣接して建つ 「K's House Ito Onsen - Traditional Ryokan Hostel」(←元「いな葉」、尚更にそれ以前は「大東館」という旅館でした。)という 主に外国人をターゲットにしたゲストハウスでした。
↓K's House~ はリーズナブルな値段で伝統的な日本の情緒が楽しめる宿として人気のようで この日も「満室」でした。

↑外国人のおにいさんが 浴衣を着て縁側に座っていましたが 「しっくり」馴染んでいて微笑ましかったです^^)

川側から見ると 東海館とK's House~は まるで「一体」のように見えます。「保存」され資料館のようになった東海館の隣で 現役の旅館 を続けているK's House~ は 旅行者の目からはありがたく又頼もしく思えました。 / これからも伊東大川べりの景観維持のため 頑張ってもらいたいなあー。(+ ググったところ、稲葉惣次郎氏が建てた大東館を 戦後 隣の東海館のオーナー で親戚筋の稲葉安太郎氏が買い取って「旅館いな葉」にした、のだそうです。二つの旅館は元々「両方稲葉さん」だったんですねー。)

(↑大川橋の上から)

大川橋を渡り、「松川通り」へ入ります。

あ、城ケ崎のマンホールの蓋。

この通りは 「カラーバージョン」のマンホールの蓋が色々あって 楽しかった。
他のものも貼りますね。




(↑オマケ、で消火栓の蓋も)

改めて東海館の方へ。

手前に 現-K's House~。




入口は「いな葉」時代のまま、のようですね。




(↑ガラスに書かれた文字は「温泉 旅館 以奈葉」)
壁には「登録有形文化財」のプレート。






その隣が東海館です。(ナマコ壁の塀までが「いな葉」)





(↑道幅が無いので 全体が撮れない^^;)
伺ってみましょうー。


長くなったので 館内の絵は つづき に。