稲取の素盞嗚(スサノオ)神社前の石段のお雛様-2(上から) | (又)おだわらぐらし はじめました

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「新しい日常」を綴って参ります

では「日本一の段数」のお雛様をー

上 (素盞嗚神社前)から見てみましょうー。


(下の鳥居脇からの道を上がっております。)


↓神社があります。素盞嗚社の境内社かな? 独立したお社かしら。

上がってみます。

三峯神社でした。/ あ、こちら 素盞嗚神社の境内社で御祭神は 伊弉諾 伊弉冉の夫婦神。秩父の三峯からのご分霊との事。

(幕の紋は三つ巴。/京都の祇園神社の紋の一つですね
「牛頭≒素盞嗚」繋がりでしょうか。/尚、秩父の三峯の紋は「菖蒲菱」。)

拝殿内に 吊るし雛が見えました。/さすが稲取の神社、ですね^^)


ご挨拶してー もう一段上の 素盞嗚神社をめざします。

ここからは 車道を歩きます。

(斜面地をジグザグに上がっていきますー)






↑正面が素盞嗚神社。
↓車道から境内地へ下ります。

幕の張られた拝殿。

彩色の施された破風。


拝殿前へ進みます。

扉は閉まっていました。/ あら、紋が「丸に橘」ですね。 でも屋根瓦には「三つ巴」。(八坂の祇園社と同じ紋)/ 橘は こちらへの勧請に尽力された方の紋、とかでしょうか?

裏手へ_。



↑平入の拝殿の後ろに丹塗りの平入の神殿部。華やかで女性的ですね?
脇障子も見てみましょう。


↑うーん、「編み笠」と・・・「糸巻」?(全然自信ありません)
↓こっちはー


↑蓑と 巻物ですかね? / いったいどんな物語を表しているのかな?

鳥居の方へ下りましょう。

だんだん 見えてくる ・・・ お雛様。


(↑「階段には 降りないで ください」)
↓ほぉ~う、これはこれは またまた。



何でしょうこの 不思議な ハレガマシサ_。(あ、もしかして お雛様目線で世界を見ている???)

お雛様の世界を プチ堪能^^)

では引き返しましょう。



(↑開けた所からの眺め。手前に伊豆急の線路。奥に稲取漁港。)

折角稲取まで来たのです、美味しいお昼を頂きませんと^^)/ つづく