「寄」のバス停近くの駐車場に車を停め、

ロウバイ園まで シャトルバスに乗せてもらいます。

(↑無料駐車場から 無料のシャトルバスが出ています。)

(↑ロウバイ園の駐車場。 道が狭いので 自家用車の乗り入れは制限されています。/ 下の駐車場からロウバイ園まで、は 距離的には大した事ないのですが 勾配がきついので 上りは結構大変。「乗せてもらってよかった」と思いました。)

(↑「歓迎 ロウバイまつり」の看板。尚ロウバイまつりは今年が11回目、との事。)
↓ロウバイ園の説明。

(↑「松田町 寄 ロウバイ園
このロウバイ園は、寄地区の有志が荒廃地の再生を願い、改めて開墾した土地にナタネなどを播種していた場所に、平成17年度寄中学校卒業生が250本のロウバイを記念植樹したのが始まりです。(すると2006年の事、?)
その後、町立の施設として神奈川県の助成を受け、園内の整備を図るとともに、地元の方々や代々の卒業生がロウバイを植樹してきました。
現在はロウバイが1500本を超えており、例年1月中旬から宇津茂(ウヅモ)ロウバイ部会が中心となって「寄ロウバイまつり」が開催されています。
なお、この施設を整備することができましたことは、用地を無償で貸与されている地権者のご協力の賜物と深く感謝しております。
松田町」
入園しましょう。


入園料は500円。(20人以上の団体だと300円。)
↓もらったリーフレットと マスク。



(↑リーフレットの裏面には このエリアの飲食店情報が。/以前サンドの「帰れマンデー」の丹沢山麓編で紹介された 「たなーたん!」「寄七つ星カフェ」も載ってるー)
さて改めて 散策開始。

沢を渡ります。


↓橋の正面 / お。イカ焼きがあるのかと思ってしまった無知な私_NPO法人「仂(ロク)」さんでした。(「炭焼きの再生」を旗印になさってるそうです。)

道なりに斜面を上がります。


青い空に黄色いロウバイが映え 美しい。そして辺りには爽やかな香りがー。




(↑五分咲きってところかなー。/ちょっと早かったけどフレッシュな花々 素敵ー。)
この後は ひたすら花の中を歩きました。











一面のロウバイ~・・・の中に ぽつ ぽつ と古株らしい 梅や蜜柑の木も見られました。




梅は 十郎(←梅干し用の品種)のよう。


このエリアのかつての主産業は「茶 蜜柑 梅など」だったそうですから (ロウバイ園になる以前に)この斜面に植えられていたのもそうした木々だったのかなー?
↓中津川の手前に「みやま運動公園」(←臨時駐車場にも使われる)が見える。


そろそろ下りましょう。

↑左はお手洗い。

(↑壁には「宇津茂(ウヅモ) 農作業管理休養施設/ 平成2年度 農業農村活性化農業構造改善モデル事業」の文字。)
↓お手洗いの一段下には 色んな団体の販売ブースの入る建屋。



↑お土産に「養魚組合」さんのブースでさくら鱒(←松田ブランド)の燻製を一本購入~。

↑すると亭主は「それじゃあ 日本酒もいるなあ」と松みどりを買い足すのでした。

(↑そして夜 早速・・・)))
帰りは シャトルバスを待たず、「足」で。




(お茶畑は「現役」のようですね? これからも頑張ってー)


振り返って見た 山。



ありがとうございました。
<+>
2019年3月のタウンニュース↓
「寄中学校最後の卒業生 ロウバイを記念植樹」
(↑寄中学は閉校してたんですね・・・)
<++>
寄(ヤドリキ)_
Wiki「寄 (松田町)」には
「地名の由来は、諸説有るが、寄り合い(部落の集まり)が木の下で行われていた事から寄木=やどりぎになったと言われている。」、
Wiki「寄村」には村名の由来として_
「東山家入7ヶ村(萱沼村・弥勒寺村・中山村・土佐原村・宇津茂村・大寺村・虫沢村)が寄り合って成立したことより。」と載っています。
ともかく寄は、比較的新しい地名で、 村としては明治9年(1876)に成立し、昭和30年(1955) 松田町との合併により 寄村 廃止、「松田町 寄」になって います。
_この後は寄神社へ行っております。/ つづく