水郷佐原(サワラ)「あやめパーク」へ行きました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

東国三社巡り を綴り終えたところですが_
改めて あの「千葉と茨城の境の水郷地帯の旅」(二泊三日)を振り返ってみようと思います。

秋の終わりの水郷佐原_まず訪ねたのは (超)季節外れの「あやめパーク」です。

↓八筋川(ヤスジカワ)と新中州橋。



↑新中州橋からパークのある与田浦方向を見る。/ 水郷、って感じですねー。(ここは 利根川と常陸利根川にはさまれた中州なのです)

パーク内へ入ってみます。



何も咲いてないだろうなー と思いながら来ましたが 本当に何も咲いてませんでした^^;)

↓パークマップ。

花ごよみ。

(↑丁度何もない時に訪ねてしまいましたー)

_でも折角来たので舟(サッパ舟)に乗ってみます。

乗り場横の自販機でチケットを購入~してたら、

近くで作業してた方が 「え、舟に乗られます? あ、それじゃちょっと 船頭さん呼んできますねっ」と言って どこかへ走っていかれました・・・。(申し訳ないー)

魚を見ながら 舟を待つ_。


あー 来たー。


聞けば、新人の船頭さんの訓練中 だったそうです。
舟が来たので すぐ乗れるのかなと思ったら 船頭のお姉さん、「ちょっと待ってて下さいね 着替えて参ります。」と建屋の方へ~。


やがて現れナオシタお姉さんは編み笠に黒シャツ+モンペ+赤い前掛け+赤いズック という出で立ち、でした。

色み少ないパークに お姉さんが身に着けた「赤」は とても映えました。



↑で、この赤い前掛けは水郷地帯では「若奥さん(お嫁さん)」の印、なんだそうです。(年配者はもっと地味な色合いの前掛けを着けるそうで。)へー。
↓舟先には 見習いさんが座ります。

(↑ここは別に見習いさんの席、という訳ではないのですが、舟のバランスをとるため、あえてここに座ってくれているのです。)

では 舳先を巡らせて~ パーク内の水路を一周します。


あははははは 何もありません^^)

でも 楽しい。








これで一周。


どうもありがとう!

(乗りながら伺った話_
この辺りは 昔は橋が少なかったので サッパ舟はなくてはならない交通手段で 今でも一定の年齢以上の人は 女性でも舟を扱える、そうです。
 風情ある「嫁入り舟」。この頃 カップルで乗る~ 人が増えてますが、本来的には お嫁さんだけ乗るもの、だそうです。/ あ、そうか 嫁入り舟、だもんね? お婿さんは家で待ってるものなんですって^^;)

あ、次のお客さんが乗りこんだ。

行ってらっしゃーい。







パークの外は与田浦。


(↓左奥に与田浦橋)

↑地図で見ると「船溜まり」程の大きさに見えますが 実際に見ると「広い!」。
パーク内の のどかな感じとは 全然違う 「現実世界」って感じー。でした。


そうそう、パーク近くのマンホールの蓋は なんとポケモン(フラージェスとヤヤコマ)でした。

か・わ・い~^^)
あやめパークに すごくマッチしてますね。


続いては 観福寺というお寺を訪ねております。