小田原競輪場+箱根芸者 | おだわらぐらし

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

あさみどりでランチを食べた翌日(11月25日)_ 「競輪場に箱根湯元の芸者衆がやってくる」と聞き、 夫婦でちょっと出かけてみました。

(↑報徳二宮神社前 通過中~)

(↑城址公園南 通過中~)

競輪場、到着。

入口で入場料100円を納めます。

(↑ゲイトの コイン挿入口にに100円玉を入れて 通過。/ 尚ここで払った100円分は 中の「無料ドリンクコーナー」に行けば十二分に取り戻せます、よ?)

↓賭ける人は ここで資料とペンをもらいます。

(↑台に欠車のお知らせ。2レース4番の金子選手、急病、だそうです。/お大事に。)

↑今回は『さがみの果てまでいってみよ~』というYouTubeの番組名が冠されていますが メインスポンサー なんでしょうかね? 仕組みはよくわからないのですが「企業協賛レース」が それぞれ地元のお店で 親しみを覚えます。

↑わ、「どすこい力士食堂」とかー! 「あさみどりなかよしハネー」とかー!!

あ、「芸者衆~」は これ だ。

↓「小田原競輪場に箱根芸者がやってくる!」

↑芸者BARもやるんだね!


空は高く レース日よりだ。


(↑左に ちら っと小田原城。)
おしゃれなキッチンカーも並んでて (以前来た時より)おしゃれな雰囲気。



キッチンカーの並びの先に_


↑ステージカー。
↓どどんと「小田原城下町音頭」と書かれた小田原提灯が乗ってます。

(↓殿様キングスの宮路さんが作って下さったという歌、ですって。)

この日は この歌を 芸者の夢路さんが歌ってくれましたよー。

_とその夢路さんはー

地元じゃ有名な人で 会場でも「おっ 夢路!」なんて呼びかけられたりしてましたよー。

お、そろそろ登場だ。

ぱちぱち~。

ちょっと まぶしそうだったけどー。

バッチリ 歌い上げてくれました。

さすが プロ。

さて、次の芸者さんのステージは 第6レースの後、です。

第6レース、見に行ってみましょう。

亭主が買ったのはー
(7車立) さがみの果てまで行ってみよ~カップ
企業協賛レース あさみどりなかよしハネー賞、 3連単 3-5-7 ですよー。

アタシにゃ何やらさっぱり なんですが。


発走機(スタート用の 自転車の後輪を固定させる台)が引き出されてます。

(↑一人手前にいるのは ペースメーカーさん。先頭誘導員 っていうそうです。なんか エライ人っぽい。)
↓オンニョアマーク、ゲットセット、とか言ってるんでしょうか?

ともかく 「パン!」でスタート。




↑小田原は 333.33メートルのバンクだそうで、このサイズのバンクでは ペースメーカーは「残り2周半まで先頭を走る」んですってー。
↓という訳で ペースメーカーさんが内側へ退いてから、が勝負。

結果は?

↓あはははは~。(ハズレー)

↑もしあたってたら 100円で買った券(因みに亭主が持ってるのは「2枚券」なので「200円」なのです) が「104430円」になってたんだねー。(すごい というより こわいなー)

イベント広場では 次の催しが始まるみたいですよ?

(↑お三味の調子を合わせているのは 芸者BAND婆娑羅(バサラ)ではキーボードの優美子さん。)
ありゃ 「城下町音頭」の小田原提灯は たたまれちゃってるー。

(↑次の出し物には 城下町音頭はない、からですね。/ま、こんな風にコンパクトに片づけられるところが 小田原提灯の良いところ。)

↓始まりました 湯元の姐さん達の歌と踊り~。

出し物はー

五万石(ゴマンゴク) 紅葉の橋 へっちょい節。

ここが 競輪場だというのをしばし(本当に)忘れて 和の世界に心を遊ばせる事ができましたよー。

ありがとうございました。

次の芸者衆の出し物は、夢路さんの歌と、立方(タチカタ)さんの舞い~ との事でしたが、私達はこの辺でお邪魔を。

(↑亭主は ここで一杯頂いてみたそー でしたが・・・ またこんど(いつ?))


おしまい。