越後湯沢で (雪国館+駅の小嶋屋でへぎそば) | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

湯沢町(南魚沼郡)へ行ってみると~


↑湯沢高原ロープウェイが動いていました。(苗場+田代のロープウェーは11/6で営業を終了してましたが、ここは11/13まで運行されていたのです。/ 因みに私達の訪問日したこの日は11/8。)
乗ってみようかな~ とも思いましたが 「お天気悪いし...」 とあきらめて・・・

雪国館を見学しました。


1Fエントランスに飾られていた「駒子」のレリーフ。

↑駒子のモデル といわれる地元の芸者「松栄」(本名小高キクさん)の死後、駒子を永遠に偲ぶために制作されたものとか。

館内には、
小説『雪国』のイメージや資料、そして 越後湯沢という実際の「雪国」の歴史と文化を知らせる文物、などが展示されていました。










 
(↑館内は、1Fのギャラリーの絵画以外は撮影OKでした。)

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「雪国館」見学の後は 越後湯沢駅(←秋田県の湯沢市と区別するため「越後」が冠されています)でお昼を食べたのですがー

入口のすぐ脇に駒子像がありー


「駒子さん、こんなところでまで働いてらっしゃる」でした。(んー実際 観光客にとっては「越後湯沢=小説『雪国』、でしょうか_)

駅ではまず

へぎそばで有名な越後十日町 小嶋屋さんへ。

へぎそば というのは海藻を練りこんだ つるりとした舌ざわりのそば_ らしい。

頂いてみましょう。

↓入店してメニューを見る。

↑私は「天ぷらへぎそば(7手振り)」、 亭主は「天ぷらへぎそば」を「+250円」で「一人前(10手振り)」にする事に。

↑+「せっかく新潟に来たなら これを食べなきゃ!!」という ひげにんにくの天ぷら も頼んでみました。

↓来たー。

↑そうか「7手振り」「10手振り」というのは こういう事 なんだねー。
↓天ぷらも来たー。

(ひげにんにく、って初めて食べましたが ひげのところが しょりしょりおいしかったー) 
御馳走様でした。

メモ
へぎそばの「小嶋屋」さんには「越後十日町小嶋屋」の他「小嶋屋総本店」「越後長岡小嶋屋」とありますが、みなさん同じ創業家にルーツをもつ御親戚 だそうです。詳しい系譜はこちら↓
https://kojimaya.co.jp/company/keifu.html


<おまけ>
越後湯沢の駅は 食べ物屋さんの他、 土産物屋さんも 味わい深い造り、 で回るだけでも楽しかった。




コイン式の「利酒番所」なんかも作られてて お酒好きにはたまらない場所かもー。


(↑亭主は「めのどくー」と言って近づきませんでしたが^^;)))
↓お酒は販売所も この品揃え~。(さすが越後)

奥にはお風呂まであったー。

一日では回り切れない場所かも~???