ではいよいよ小舟での川下りへ。
長瀞下りには 川上の親鼻橋から乗舟してここ岩畳までのAコース、 岩畳から乗船して川下の高砂橋までのBコース、の2コースがあるそうです。Aコースの方がスリルがあって人気だそうですが、時間が合わなかったので 今回は「穏やか」というBコースの舟に乗りました。
時間まで 舟着き場すぐ横の岩畳を歩いてみます。
(遠くから見るとなだらかな「広場」のようですが 実際に歩いてみると意外にも凸凹が多く 歩きにくい場所でしたー)
岩畳の奥から見た 舟着き場。
時間になりました。乗舟が始まります。
一人ひとり 両手で船端を掴み、左足から舟へ~。
乗り込んだらまず座って、背の位置に置かれている救命胴衣を身に着けます。
(↑ビニールは、急流部分にさしかかった時に 乗客が持ち上げて波しぶきを防ぐためのもの。)
船頭さんが左右のバランスを見て「OK」となったら出発、です。
(船頭は二名、年配の方が船首で竹竿 若手が船尾で舵を取っていました。舟を寄せる~ などの時は 船尾のお兄さんも竹竿を使っていましたねー。)
鏡のような水面。滑るように進む舟。 ですが 実はこの日の水位は運航可能ライン「ぎりぎり」だったのでした。 (時々船底が岩に当たるほど・・・)))
そろそろ難所。水をかぶらないよう 舟の縁にビニールを持ち上げます。
無事乗り切りました。(ってソモそんなに怖いコースじゃないんですけどね)
でここで亭主が 「あーっ 動画 撮れとらんかったー!」と・・・。(残念 みどころ の映像「ナシ」でございます^^;)
高砂橋が見えてきました。
コースの目的地名になっている橋、ですが
ここに最後の急流スポットがあります。
どこを下るんですか?
え、そっち?
狭い岩の間の 水の段差 を ガクン と落ちて~
はー 楽しかったー。
20分程の舟旅も そろそろおしまいー。
(↑岸に迎えのマイクロバスが停まっています)
(↑そうそう、これは「カエル岩」、そういわれると そう見えるかも? ですね?)
砂の岸に 舟は頭から 斜めに ザザザ と突っ込んでー ストップ。
(とても「原始的」で 面白い。)
「ありがとうございましたー」 (ちっちゃな子達も余裕で楽しめた模様~^^)
ここからはマイクロバスで長瀞駅まで送ってもらいました。(所要時間は10分程。)
_と こんなのが私達の「長瀞 川下り 初体験」だったのでございました。
次回は是非 「Aコース」の方に挑戦したいと思います。
(それにしても 見どころの映像 ナシ とは ・・・ スミマセン)))