秩父華厳の滝 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

では「秩父華厳の滝(チチブ ケゴンノタキ)」を見に行きましょう。(先程の「水潜寺」からほんの1キロ足らずの場所です)

(↑無料駐車場に車を置いて 歩きます。)


↑道脇の「秩父名物 天空のおやき」に一瞬心が躍りましたが 「直進4.8km」ですって。(ここじゃない、のかー^^;)

車道から分かれるこの小径が 滝への散策路の様。

近くに設置されていた 説明板。

「この滝は 古くから秩父華厳の滝と称せられ当地方の人々をはじめ札所秩父三十四番の水潜寺を訪れる白衣姿の巡礼達にも親しまれ愛されて来た名滝である。
 秩父赤石と輝緑凝灰岩とから成る渓谷より流れ落ちる直下二十数メートルの瀑布は 風光明媚の中にも壮観さを感ずる 澄んだ渓流には河鹿が鳴き 新緑の中に山吹は咲き乱れ 紅葉は水面に映えて訪れる者は思わず幽邃の境地にひたる事であろう 都会の人々の一日の清遊の地として又当町の観光の一拠点として期待が持たれている 茲(ココ)に埼玉県知事 畑和先生の書による 秩父八景之■(←「一?」) 秩父華厳の滝 を建碑するに当りこの滝の名声が天下に顕示され地域発展のため寄与される事を心から希うものである。
  昭和四十八年四月五日建立
   秩父群皆野町町長 設楽徳之」

↓_と、これを受けての
「秩父八景 秩父華厳之滝」。

(因みに秩父八景とは 他に↓こんな場所、だそうです。)

(↑話それますが この建屋は 夏はアイスクリーム屋さんだったらしく アイスのメニューなども貼られていました。/ ちょっと・・・食べたかったなー アイス)))

でその滝まで どれくらい歩くのー?


・・・と思いましたが、意外にも すぐそこ でした。

ここから始まる細い脇道を少し行くとー


不思議な形にえぐれた岩の上を 水が走るのが見え始めました。




上の滝、

下の滝、

その水が段々に落ちてー

日野沢川に注ぐのねー?


上の滝の滝壺のそばまで行きます。

そんなに大きくはないけれど 清らかで美しい滝_。

(白状すると この滝を見るまでは「秩父華厳の滝」って名前 ちょっと「しょってる」って思ってましたがー^^;)
滝壺から溢れた水がー

下の滝に向かう様子も 面白い。


戻ります。

来しなとは違うルートを通りましょう。

↓下の道から改めて滝を見る。

おお、 いい感じ。

さらさらと、 優しい滝です。

この角度からの滝も 見て良かった。

テーブルの並ぶ一角を通る。

休憩所かな? それとも近くの販売店の飲食用スペース とかかしら?


すぐ傍を流れる水_。



すずやかー。

舟乗り場のギャングウェイのような橋(?)を上がるとー

来しなに通ったアイスクリームショップ前に出ました。


これで一回りしたた事に~。

思いのほかに見応えある滝、でございました。


この後は長瀞町(ナガトロマチ)でお昼を食べました。/ つづく