麦とろ童子でお昼 | おだわらぐらし

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縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

久しぶりに、湯河原のチョイ先の麦とろ童子を訪ねてみました。

(湯河原のチョイ先、だけど住所としては「静岡県 熱海市」ー)

(↑東海バスのバス停「郷清水(ゴウシミズ)」すぐそば。)

↓まもなく開店時間。(戸口前にはすでに開店を待つお客様の姿がー。私達は二組目、でした。)


あ、お店 開きましたー。

暖簾 新しくなってますねー。

↑時にこのユニークな入口は、近くにあった志賀直哉の山荘の入口を移築したもの~  と聞きます。(多分手直しをしてる、と思われますが)

↓おや 戸口が「自動ドア」になってますよー。

中も変わってるのかしら・・・?


↑お手洗い方向。
↓ウェイティングルーム。

(↑ここは記憶にないなあー)))

お座敷は~

変わってませーん。

窓の外は 「いきなり海」。

すぐ下は岩場です。

(↓ご店主が「あ、さざえ」と言うのを 一瞬信じた^^;)


↑正面は福浦漁港。(右手の煙突は真鶴道路の換気塔)

↓メニュー、増えてるー。

私は 豪勢に「雲丹とろ」、亭主は「ビーとろ(ローストビーフの載ったとろろ丼)」をお願いしました。


待つことしばし_。
↓「何か来たよー」 と運ばれてきた お通し。

(↑べったら漬に近い甘い大根のお漬物。小鉢。デザートのニューサマーオレンジの寒天寄せ)

続いて「ザリガニじゃないよー」 と蟹汁が。


そして!

↑ビーとろ、 と雲丹とろ 到着^^)

(↑上に載ってるのはケイパーベリーのピクルス。粉チーズも添えられており、「味変」も楽しめました。)
(↓美味いに決まってるじゃん。な組み合わせ。 軽く くるくる~ っとして頂きましたよ。)


(↑完食すると 器の底に雲丹が現れる~)

御馳走様でしたー。


それにしても_(メニューは増えてるけど) 店もオヤジさんも変わらない。
メニューを 長ーく見つめてるお客さんに オヤジさん、
「Is there anything ~ I can do for you?」とか何とか ぺらぺら~っと英語をしゃべった後に続けて、 「あー イエスって言わないでね 英語わからないんだからー」。客が アッケにとられてると 「もー 突っ込んでよー」。 /  面白かったー。

おいしい、 だけじゃないお店。 
お訪ねして よかった。




<参考までに>
↓昔のブログ。
https://blog.goo.ne.jp/numabe3/e/5355a463656533431f6659ed71c57601
(亭主 13年前も今回と同じ「ビーとろ」を食べてますねー^^)