喜歌劇『こうもり』日本語上演 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

昨日は 小田原オペラ 第2回本公演 喜歌劇『こうもり』の日本語上演~
https://ooo-hall.jp/event/20220129-30.html
に行ってみました。





パンフから_。




楽しかった~。ぱ~っ と華やかで 陽気なイタヅラが詰まったびっくり箱みたいなオペレッタ_ 閉塞感のある「今」にピッタリ^^) (ただ、個人的には ちょっとサービスが てんこ盛り過ぎ だったかな、とも。/ 盛り、は多すぎると 飾り花に造花が混じるに似て 本物の花の割合を減じさせるので・・・)


<余談>
今回も 開会の挨拶に市長さんがお立ちでしたが エンジのパンツに紺のジャケット、カラフルな縞のタイ、と カジュアルながらオシャレで 「あら市長さんキバラハリマシタね?」と思いました。ら、ご本人もスピーチの最後に 「挨拶の服装 期待してます、と言われ(中略)一生懸命考えて今日はこんな格好で」」」 とおっしゃってました^^;) ちょっと市長さんに「親しみ」を感じた事でございました。 (もうひといきキバッテ『こうもり』に相応しく燕尾服にホワイトタイでおいでになれば尚よかったのに~?)

メモ
今回初めて知りましたが 『こうもり』の原題は Die Fledermausで「飛ぶ鼠」なんですね? なるほどー! でした^^)


<話それますが_>
二階北の廊下(ギャラリー)に 『小田原町人写巻』と題された写真が展示されていたのですが、これがなかなか良かったのです。地元の蒲鉾屋の御一家 商店街のお仲間の皆さん 干物屋さんご一家 ~ と云った「小さな仲良しの集まり」が一枚に収まっているのですが その表情が いきいきとしていて、 どなたが撮った写真かはわかりませんでしたが 「さすがプロ」って感じでしたよー。


(↑ドラマの一場面のよう。手前でちくわを食べてる「次期社長」のちょっとスワった目が良い!(隣の妹ちゃんのあどけなさとの対比、で スワり具合が増してるのが味噌。そして 妹ちゃんが ちくわを食べようと お口を開けてる この 瞬間!がシャッターチャンス~))

(↑知ってる人 三人いる~^^)

(↑風呂上りの牛乳ポーズで サババーガーを召しあがる社長さん御一家~ 謎すぎるシチュエーションがおかしいー)

(↑これはちょっと残念。多分カメラが複数台あるのでしょう、こっち観てる人と あっち観てる人 ができちゃったー)

(↑昭和っぽい。凛としてて あえての白黒 もいいね)

被写体とカメラマンが仲良くならないと こんな写真は撮れませんよねー? 撮影秘話 みたいなものも聞いてみたいな と思いました。/ おしまい。

<追記>
調べてみたらー ギャラリーで展示されていた写真を撮ったのは 浅田政志 という写真家さんでした。 (よく見たらギャラリーの手前のプレートにちゃんとお名前が印字されてましたー。もうひとこえ上に「撮影者」って書いててくれればー))) 有名な方だったんですね^^;) 『浅田家!』なんて映画(二宮和也・主演・浅田政志役)、まであったのかー・・・。