23(日)は二人で「カナガワ リ・古典プロジェクトin小田原」という"無料"イベントに行ってみました。
会場は 三の丸の大ホール。
入口前では「いいものマルシェ」という市も開かれていたので ちょっと覗いてみました。
えー「次の焼き上がり14:30です」?(残念ながら時間が合わず食べられませんでした)
売られていたのは 他には民芸品や農産物。
そろそろ開場時間だ、館内に入りましょう。(受付順に席が指定されるそうなので 早めに入館する事に。)
大ホールへ向かうエスカレーター前には相模人形芝居中座の 本日の演目『先代萩』の政岡と若君が 「こちらでございます」と誘導係をしてました。(豪奢な衣装のお人形を間近に見られて感動!)
2Fホワイエ。
(↑窓からは眼鏡橋の先にお城の馬出門(ウマダシモン)が見えています。)
↓壁側には エリアの伝統行事を紹介するパネルも展示されていました。
ホール内へ。
プログラムは_
・箱根湯本芸妓賑(ハコネユモト ゲイギノニギワイ)「初春の宴」
・栢山(カヤマ)田植歌
・相模人形芝居 下中座「伽羅(メイボク)先代萩 政岡忠義の段」
・多古(タコ)白山(ハクサン)神社の小田原囃子
・箱根の湯立(ユダテ)獅子舞
まず市長の挨拶があったのですが それによって 今回の「カナガワ リ・古典プロジェクトin小田原」が「二回目」といいながら「5年ぶり」の開催で 前回は雨の中 本丸広場が会場で~ と知り、 それはお大変だったな と思いました。 今回は よい会場で安心して開会できた事 関係者さん達にはとりあえずそこがまず何よりだった かもしれませんね?
でさて内容は~ これが~
素晴らしかった!(無料では申し訳ないと感じましたよ)
芸者衆の舞のあでやかさに目を見張り、 田植歌の素朴さに心を洗われ、 政岡の人形とは思えない「演技」に涙をこぼし、 子どもたちが参加しての お囃子 獅子舞に「地域に継承者が育っている事」を頼もしく思いました。 ただ (伝統芸能には 古い言葉が使われているので)言葉が聞き取り辛く 「字幕」が入るとありがたかったな。 (特に田植歌、でそう思いました。)
そうそう、今回のプログラムは 来月にはYouTubeにUPされるそうです。 地域の伝統文化に興味のある方は 是非 ネットで~。
退出ー。
(↑コロナを含めた安全対策で 退出はブロックごと、でしたー)
次回も (もしあるなら)必ず!
おしまい。