昨日は 福浦を歩いて参りました。
↑車は真鶴(マナヅル)駅横のコインパーキングに置きました。
↓駅前の「鶴」のオブジェ。
(そうそう、真鶴は、「半島の形が羽根を広げたツルに似ていることから付けられた」そうですよ?)
国道135号線を伊豆方向に下っていくとー
「←福浦海岸」という案内板が見えてきます。
↑この標識のあたりから「真鶴町」から 「湯河原町(ユガワラマチ)」になります。
↓マンホールの蓋の類も「ゆ」印が描かれたものに。
海の方へ ゆるゆる下って参ります。
道の両側には 昭和~ な家並み。
にゃんこもいたりして 和みます。
左手に 石段。そして鳥居が現れました。
子之神社(ネノジンジャ)です。
実はこの日は 神社へお札を返しに参っております。(翌15日が 古札の炊き上げと左義長の日 と伺って)
が、神社へ上がる石段の右手に 立派なお寺が見えましてー
先に こちらへお参りする事に。
春花山 醍醐院。天正元年(1573)創建の 曹洞宗のお寺だそうです。
お堂正面の彫刻が見事です。
虹梁の上には 龍と虎。
端には獏と獅子。
灯籠も面白い。
↑正面は茶筅の入った茶椀のようですが 左は何かなあ?
↓これは左が茶杓と棗? 右は水差しでしょうか?
他の方のブログで知りましたが、これは「善導寺型灯籠」という物 なんですってー。(茶道具があしらわれているのと 猪の目(ハート型)の意匠が使われているのが特徴、だそう。)
境内には他に
お地蔵様_。
大きな宝篋印塔などがありました。
立派なお寺ですー。
ありがとうございました。
では 神社の方へ。/ つづく