円相(エンソウ)さんでお正月の御馳走を頂きました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

1月3日 (箱根駅伝往路の日) のお昼_
円相さんへ伺いました。

店内の お正月らしい設え。

↑鏡餅の上に 大王松(ダイオウショウ)と仏手柑(ブッシュカン)。籠には蝋梅(ロウバイ)。

お酒は_ 亭主は瀧自慢、


私は いつも通り 梅酒のソーダ割、です。

先付けはー

↑菜の花 数の子 平目 の煎り酒浸し。

↓八寸。


↑車エビ 黒豆 ふきのとう 蓮 椎茸の旨煮 小芋、 玉子にはカニ 松風は鶏入り、 車エビの頭の揚げたン 田作り 牛蒡の昆布巻 器の中は牡蠣の煮浸しでした。(ヒカゲノカズラが松のようで 目出度い感じ)

鰆の焼き物(上に完熟スダチ、 金柑の甘露煮添え)


お雑煮はー
白味噌仕立て。

掻き菜 人参 蕪 丸餅 下に甘鯛。

↓亭主はおかわりに すましの物も頂いてます_。

すまし汁仕立ての方は 甘鯛のかわりに鶏肉が入ってました。(私も ちょ っと味見させてもらいましたが 「こちらはこちらで又おいしい」でしたよ~^^)

↓デザートはー

わらびもち イチゴ 洋酒が香る黄身クリーム添え。

大変、御馳走様でした。

やっと ちゃんとしたお正月が迎えられた気分になりましたー。/ おしまい



<+>
女将さんに 「お家ではどんな美味しいものを上がられてるんです?」と聞かれ とても本当の事は言えなかったアタクシタチ。 白状すると 元旦イノイチに「伊達巻食べ比べ」をしたら 超満腹になり、 何も食べられずー 昼抜いてー 夜やっと「御餅一個」のお雑煮を一杯(←最初のイにアクセント)食べて 終わったー・・・ のでした。(そして一日に出そうと思っていた生ものが 二日目になだれこみ 二日目も ふーふー言いながら御馳走を食べた、という・・・))) / 皆様も伊達巻の食べすぎにはどうぞご注意を。