埒免(ラチメン)古墳 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

比々多(ヒビタ)神社から 元宮(←かつて比々多神社があった場所)の方へ歩いております_




(ブドウ畑の間の道を進みます)

(↑稲の二番穂のように 収穫後又育った実、のようですね?)
(↓フェンスには 烏瓜がー)


ブドウ畑の向こうはキャベツ畑でした。

あ、カリフラワーか・・・。


途中_
埒免(ラチメン)古墳という古墳がありました。

_尚、 埒免の「埒」は 馬場の囲い柵の事。ラチメン(埒面と書かれた文書も残る)は比々多神社の「馬場」をさした、 ともいわれています。

(↓グーグルマップから貰いました)



(↓ストリートビューから貰いました)

恵泉女学園園芸短期大学の敷地内にあるので フェンス越しに「伺う」しかない、のがちょっと残念・・・。


↑直径38m、幅5mの周溝 片袖式横穴の石室をを持つ円墳。当時のこの一帯の古墳の中では最大級~。 『新編相模国風土記稿』にはここが比々多神社の「元宮」があった場所と載るそう。又Wikiによると 被葬者は相武(サガム)の国の国造(コクゾウ)かも、とか。(すると 被葬者(国造かも)が神社の祭神であった可能性も??? 尚、現在 比々多神社は 大山を御神体とする麓の遥拝所 という事になっています。)

↓せめてあの 「横穴式石室」の説明版、道から読めるように こっちへ向けてくれないかなー^^;)


道を少し戻り、改めて「元宮」へ向かいます~。


つづくー。