松田山から「富士山が見えない・・・」と残念に思った翌日~。
からり と澄んだ青空に「こんな日は 富士山もきれいに見えるかも!」と 箱根の乙女峠へ行ってみました。
峠のトンネルを越えるなり ばばん と富士山が見え 「おお~」と思ったのですがー (そこでは車が停められないので 道なりに下ってー)
中腹の「富士松展望レストラン」へ行ったらー
レストラン・・・ 閉まってました。。。
ショック・・・
_コロナの影響かなと思ったのですが お店のHPによると 「令和元年10月12日の台風19号の影響により富士山側の斜面が崩落してしまった為 休業」との事でした・・・/ 残念。
_という訳で 少し引き返して 「乙女駐車場」へ。
駐車場の先の展望台には「乙女ハッピーコールベル」なる物が・・・
照れます・・・
とそれはサテオキ、 富士山は堪能できました。心晴れる~。(頑張って来た甲斐がありましたよ~)
時に、乙女峠はなぜ乙女峠なのか・・・
調べてみると「1> 仙石原に父思いの乙女がいた。父の病が癒えるよう 峠を越えてお地蔵さんに願掛けをするが 満願の日に亡くなる。峠はいつしか 乙女峠と呼ばれるように~。」「2> 江戸時代に ここに関所が設けられ御留峠(オトメトウゲ)と呼ばれた。」 二つの説があるとわかりました。/ 正解、は存在しませんが、個人的には「御留の方だと思う」です。理由は_
松江の宍道湖に嫁ヶ島(ヨメガシマ)という小さな島があるのですが この島に「嫁ぎ先を出された嫁が世をはかなんで身を投げたところに 小さな島が浮かんだ これが嫁ヶ島」という哀れな物話が・・・ 「あとづけ」されてるんですね。/ この島は『出雲国風土記』には「蚊島(カシマ)」と載っているのですが この字はちょっとアレだよ という事になり 漢字を変え「嫁島(カシマ)」にしたんですって。 そしたら まるで昔話 のような 新しい話 ができあがり 島の名も「よめがしま」となった~ そうな。
_でこの話を松江に住んでいた時に知り、「あー伝説ってそんなものかもね」と思った。 から^^;)/ ちゃんちゃん