城ケ崎散歩-2:門脇(カドワキ)吊橋あたり | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

ぼら納屋(ボラナイヤ)さんでお昼を頂いた後は 城ケ崎のシンボル、門脇吊橋+灯台 を目指しました。


(↑ぼら納屋の駐車場の奥。 「ピクニカルコース」が再び現れます。)
(↓門脇吊橋まで700m / あ案内板には「門脇崎吊橋」となってますねー)



海の方を眺めるとー

歩いてきた_富戸港、魚見小屋 が見えた。


これは?

ジオパークの説明板でした。

そうかー この辺りの不思議な地形は大室山の噴火によって作られたもの なんだー。

勉強になるなあー。

この後は 溶岩が海に流れ込み それを波が浸食し~て出来た 触手を伸ばしたアメーバ? のような ぎざぎざ の海岸線を眺めながら歩きました。








面白いのは 岩 だけじゃありません、
植物も 海風にカットされて お洒落(?)に~。

(バリカンで刈り揃えられたような茂みには 「トンネル」があいてましたよ~)



(トトロのBGM「オバケやしき」が聴こえる~♪)


ここは「こずり(小ズリ)」ってとこ。


_地図によると この先(南側)に「大ずり」っていう突き出しもあるそうなのだけど そこは釣り人さん位しか行きつけない場所のようですねー。

ピクニカルコースは波打ち際ではなく 内陸寄りの 砲台跡、の脇を進みます。






ふたまた って所へ出た。


尚行くとー



視界が開け、

もずがね(釣り人さん用MAPには「もずか根」って載ってるみたいー)って所に出ました。

ここには 休憩所もありましたよ。

吊橋まで あとちょっとー。


↓見えてきた この先っちょが

「もずがね(もずかね)」ですかね?


(↑右奥に門脇灯台が現れたー。手前に ジグザグの道 その上に四阿。↓ 因みに灯台は門脇吊橋の 先、に建っています。)

この隣が「かどかけ」。

岩の上に人がいますね、 簡単に行ける場所なんでしょうかー?


遊歩道を進みます。


又ちょっと開けた所に出た。





かどかけ横の急勾配の斜面を ジグザグに上がって行きます。


ふー あがりきったー(?)

(↑左手が「もずがね」ね?)
↓振り返って見たところ_。

えー でここが かどかけー(のはずー)。

あー 普通に観光客が 先っちょの方まで行ってますねー。

そーか こんな風になってたんだー。

↓右手に 島。

(地図を見ると「つばくろじま」って書かれてますねー)



迫力あったー。

四阿が 結構高い位置に見えます。

(ジグザグの階段を上がったすぐ先、に建ってたはずの四阿ですが_海に気を取られてたか 見えてなかった^^;)
↓吊橋も 高い位置に・・・。

(そういえば 前回来た時は 駐車場から ぽん と吊橋前に出て そのまますたすた灯台の方へ進んじゃったのでしたー)

改めて行ってみた 四阿。

四阿からの眺め。


では 吊り橋を渡りましょう。




橋からの眺め。

(↓かどかけ+つばくろじま)

陸側。


燈台の方へ行ってみます。



振り返ってみた かどかけ と ツバクロジマ。

近くにあったジオパークのMAP。

ん? これは何だろう?

_と思ったら
「国立公園 城ケ崎」って彫られた石板を嵌めるベイスでした。


燈台に近づきます。

↑松が・・・邪魔?
↓でも近づきすぎると 灯台に見えないー^^;)

ともかく ここが門脇崎灯台 です。


さて もう少し南へ歩きましょう。


見るべき場所、がある というので。




ここ^^)「穴口(アナグチ)」

えー? 本当に見る価値ある場所なのー? と思いながら近づく。

覗きこんだ 足元の窪み。

あ、 海だ!

今立っているのは 海にせり出した場所だったんですねー!
おもしろかった!


元のルートに戻り、 尚々行きます。




長かった遊歩道の 終点はもう すぐそこー。

到着ー。

突然 御洒落な場所 に出ましたよ?

「ニューヨーク ランプ&フラワー ミュージアム」ですって。(いや 終点に そういう名称の場所がある のは ここまでの案内板で知ってたんですがー・・・)

園内に絶景スポットがあるというし 伊豆高原駅行のバスの出発までまだ時間があったし ミュージアムの素敵そうだし~ で、寄ってみることにしましたー。/ つづく