長谷寺(浄土宗系単立寺院) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

長谷寺も 何度も来てるんですが
亭主が「新しい見所ができてるらしいんや」と言うので 「ほー」と従う。

(↑左の味わい深い旅館は「對僊閣(タイセンカク)」)

正面に「長谷寺」という大きな提灯が下がる門。


門脇の由緒書。/ 山号は海光山、院号は慈照院。


拝観券。

境内図。


境内に入ると_

すぐには観音堂へ進まず 放生池の縁を回ってー

「和み地蔵」さんを見る。

亭主「お、ここに」と言いつつ ぱちり。そうですか 新しくできたお参りスポットってこちらなのね? (亭主的には もう一箇所あるようですが)))
弁天様のお堂前を過ぎ、

書院前を過ぎ、

出世大黒天のお堂前を過ぎ、、、

山の下の岩窟へー。

へー ここは知らなかったなー。

「弘法大師参籠の地と伝わる洞窟」だそう。
(迷路のような洞窟内には沢山の石仏が。 申し訳なくも お参り というより 探検 な気分で歩きましたー)

再び放生池のほとりからー

階段を上って観音堂へ行きましょう。

おや?

これもさっきのお地蔵さんの系列(?)の石仏さんですね?

良縁地蔵さん だそう。

三体の良縁地蔵を見つけた亭主的は それを写真に収めー これで今回見ようとしていた「新しいお参りスポットめぐり」の目的が達成された、と思ってしまったー。のですが 実は三体ユニット(?)の良縁地蔵さんは三か所にいらっしゃったそうで、 三か所全てをまわらないと良縁の御利益は期待できないらしいんですよー。 (って亭主よ 更に「良縁」をお求めか???)

でも それを知ったのは家に帰ってからの事~・・・(ニャーン)

さ、御本尊様にご挨拶に参りましょう。

階段を上がった先には 地蔵堂。

それから厄除阿弥陀如来のお堂。


本堂。(本尊は十一面観音)

どこか神社の「拝殿 幣殿 神殿」の連なりを思わせる造り_。


本堂前から 海を見下ろす展望所へ。



あーなんだか「海街diary」な景色。(って当然か^^; このあたりが舞台ですもんね)


ちょっと西側へ回ります。

観音ミュージアム。

経蔵。

中には転輪蔵。

摩尼車もありました。


行けるのはここまでのよう。


でも経蔵の裏手に上がる坂を進むと 広い散策路に出る~ ようでした。


では戻って参りましょう。

(↑鐘楼と かきがら稲荷)

ありがとうございました。





<おまけ>
長谷寺の寺紋。

かなりユニークですが これは「卍」だそうです。戦後 単立寺院となってから使われるようになった紋 ですって。「へ~っ」。/長谷寺さんに「1」詳しくなれちゃった?