鳥羽水族館 | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

(伊勢志摩巡り三日目 午前中ー)
鳥羽水族館へ行きました。

雨の日、大人(←とっくの昔に)二人_。それでも楽しめるのが水族館^^)

入り口でアピールされていたのは 新種認定されたという「ヤドカリスナギンチャク」。後で見ますよ~?

券売機でチケットを購入。

入館します。

(↑チケットにはジュゴンの写真、入口前の旗にはジュゴンのイラスト。/ジュゴンがこの水族館の「顔」的存在なんですね?)
↓ショーのスケジュールを確認。

(只今の時間_10:15 丁度最初のアシカショーが終わったところだ^^; 次のセイウチふれあいタイム、まで館内を散策しましょう。)
↓館内案内図。


まずはエントランスホールでー

色とりどりの魚たちの「舞い踊り」を鑑賞。


続いて珊瑚の海。





(↑コブジメ だってー)
↓これは淡水に棲むザリガニ、「マロン」。



(↑名前のマロンは茶褐色の甲殻がマロニエの実に似ているところから~。/ 青い個体は「稀に見られるもの」だそう。)
↓近海の魚を見ます。



↓なっ なんだここは ウツボに触れるコーナー???

_ な訳はありませんが、ここのウツボは「大人しい種類」だそうです。
↓隣の水槽では ウツボと伊勢海老が一緒に~。

見ててドキドキしましたが、実は 伊勢海老はウツボの近くに あえて いるのだそうです。天敵の蛸から身を守るために・・・。(+ウツボにとっては伊勢海老は餌ではなく、襲われないらしい)

この頃増えてる 色んな生き物が一緒に飼育されてるコーナー。

(変化に乏しい狭いケージに入れられているよりは カピバラも鳥も幸せかな? そうだといいな)

淡水魚コーナー




ここは多雨な環境を作ってるのかな?

しかし その向こうのこのコーナーは何だ?

(↑水中のドクターフィッシュに手の角質を食べてもらっている皆さんでしたーーー)

おや?あれは?

アシカプールから身を乗り出している子が一頭。

眠そうです・・・。/プールから出たかったのかなあ?

(しばらくすると 仲間と泳ぎ始めましたが・・・ ちょっと気になる一頭 でした。)

こちらでは セイウチのー

ご飯タイム。




ペンギンコーナーに癒される。


(↑オーバーフローする水と一緒に外に出てしまいそうなペンギン達でした・・・)

↓「へんな生きもの研究所」(人気のコーナーで 結構並びましたよー)

↓ウミサボテン

↓タイセイヨウマツカサウニ

↓カワテブクロ

ウミウシ達。


↓シーアップル

↓ナヌカザメの卵

↓イシダタミヤドカリ

↓ヒメセミエビ

↓!これが新しく展示が始まったという、ヤドカリスナギンチャクだ。 (ヤドカリが背負う貝に付着し、貝を溶かしながら成長していく~そう)


↓ヨコヤホンヤドカリ

↓ダイオウグソクムシ(裏も見られた!)



↓イイジマフクロウニ


↓ワモンクモヒトデ

↓アカマンジュウガニ



・・・ などなど・・・
このコーナーは見応えありましたよ~~~。
並ぶ価値あり!

その他見たのは_
↓チョウザメ

↓サメ

↓オウムガイ


↓タツノオトシゴ

↓クラゲ

 ・ ・ ・

ジュゴンの食事風景も見ました。

このジュゴンは「セレナ」というメスで 只今

この水族館で「世界最長の飼育記録」を日々更新している、そうです。

(以前は 「じゅんいち」という相方がいたそうですが 残念ながらじゅんいちは2011年に33歳で亡くなっています。一頭飼いは可哀そうだけど 飼育員さんが彼女のために 亀の友だち を作ってあげたりしているそうです。/ 絶滅危惧種のジュゴン、自然界でも 水族館でも がんばってー。)

海獣エリア。

海面の上と下を 連続して見られる作りで 面白かった。


(↑アシカ↓アザラシ)

海獣エリアの隣は アシカショウの会場。覗いてみたら(開演15分位前だったか)お子さん連れのファミリーですでに満席で^^)観覧は諦めました。

↓骨格標本展示スペース。


_ という感じで 色々あれこれなかなか勉強になりました。

で、 この後 ミキモト真珠島へ行った~ のでございました。


順不同 な感じになりましたが、これで「暮の夫婦 伊勢志摩巡りの旅」記事は以上です。/ おしまい。