2019年12月31日の朝は_
賢島駅の南の乗船場から 遊覧船に乗りました。
(なぜ「エスパーニャ・クルーズ」なのかはちょっと不明ですが、もしかしたら近くにある近鉄系テーマパーク「パルケ・エスパーニャ」と調子を合わせているのかもしれませんね? (調べたら船を運航してる志摩マリンレジャーは近鉄レジャーサービスの子会社でした))
駅前には真珠店がひしめきあうように建っていました。
_だけじゃないのよ、側溝の蓋にも真珠がー!
アコヤガイの中にはちゃんと(?)パールも入ってるんです!
アスファルトにも砕いた真珠貝が~・・・
もう「どんだけ~?」。
チケットを買いましょう。
賢島駅の先の船着場。
↑でも ここは小型船専用みたいですね?
↓私達が乗る大型の遊覧船は 少し沖側に乗船場が作られていました。
船名は「エスペランサ(希望)」ですって。
乗り込みましょう。
一階操舵室。
三階のデッキに出た。
(↑船首側)
(↓船尾側)
↓小型遊覧船のお客さんが手を振るので こちらも振り返す。
(↑小型遊覧船は狭い入江の中まで入れるんですねー。/ 観光客は見たい景色によって乗る船を選びます。)
私達の船も動き出しました。
(↑因みに正面が 宿泊した宿「みち潮」さん。)
舳先をぐるりと巡らせて~
多島海(アーキペラゴ←『ゲド戦記』で覚えた単語^^;)_英虞湾(アゴワン)クルージングへ~。
(↑亭主が「仕事関係(←ココダイジ)で」いつも泊まる宝生苑さん)
海上には沢山ブイが浮かんでいました。
(船を操るの大変だろうな、と思う程。)
↓御木本の真珠養殖場。
(↑高台の上の建屋は 一種「迎賓館」の役割を担っていた と言います。)
広い敷地に点在する・・・「屋根」?
合歓の郷敷地内にあるAMANEMUという施設らしい・・・。
志摩観光ホテルのベイスイート棟の下にー
「出口真珠」の加工工場が現れました。
「10分間 下船して工場を御見学下さい」ですって。
10分じゃ何もできなかろうー と思ったのですが、意外にしっかり見られました。
↑核を真珠貝の卵巣に入れるオペのデモンストレーション。
↓まず 真珠貝を一個犠牲にして パールの色を作る部位(外套膜)を2mmx2mm位に切ります。(ミジンに切られても細胞は生きているんですって)
この輝きの素 を 別の貝から作った玉(核)に載せてー
生きている真珠貝の卵巣に入れると~
訳1年で真珠が出来上がる~。(2~3年かけて「巻き」の厚い物を作る場合も)
へ~~~
(以前はごくまれに養殖場でも天然真珠が見つかる場合があったそうです。が、養殖期間1年の物が主流になってからは「見ませんねえ」だそうでした。)
船に戻ります。
船着場に到着。
次のお客さんが並んでるー。
あー 楽しかったー。
おしまい。
(+で、この後 カレーを食べた、のです^^)