松江歴史館で和菓子セットを頂きました | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

松江一人旅。ホーランエンヤの翌日 最終日は
松江歴史館へ行ってみました。
(↓バス停「塩見縄手」から向かっております)

(↓赤い旗が立ってるのは 前日の渡御祭でお稲荷さんを載せた御神輿が渡った橋)

(↑手前のボートは「順番待ち」をしています。この先は行き止まりの舟溜(フナダマリ)なので 「出る舟優先」なんですね)

お稲荷さんからの道の正面が松江歴史館。かつて家老屋敷が建っていた場所、です。

ん?横断歩道を渡る武人の一行・・・。はて?


正面の写真、撮り忘れました。これは前々日のお稲荷さんからの帰りの写真ですが 無いよりマシかなと 貼ります。


門を入って左手には鼕(ドウ)という打面を上にした大太鼓を二つ続きで載せた山車が展示されています。 城内にある松江神社の例大祭の「鼕行列」で曳かれるものです。


ホーランエンヤは10年に一度(12年に一度の期間もありました) の特別なお祭り。 市民にとって身近なお祭り というと 「こっち」 ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=vhdauLOITT0
(↑朝日新聞さんの動画)

歴史館は 住んでる時に一度 来た事があるのですが、まだ味わってない物がありましてー。

館内で食べられる 作りたての松江の上生菓子です。

(↑右手奥の白衣の方が和菓子職人さん。注文を受けてからその場で生菓子を作ってくれるんですよ?)

という訳で 館内の喫茶きはるで お茶と和菓子のセットを注文。

レジで 選べる和菓子(六種類位だったかな?)から好みの物を選んでー
整理券(番号が印字された小さな旗)をもらって好きな席へ~

お庭を見ながらしばし待つ。

やがて運ばれてきた冷抹茶とお菓子。

あ、私が選んだのは「菖蒲」です。

どうだい?(えっへん^^)食べた事をイバレルお菓子だよ?  (美しいだけじゃありませんよ?食べても大変美味しいお菓子でした~♪)

(あ、 因みに ショップや喫茶部の利用には 入館料いりませんからね?)

松江は お殿様(松平家七代目藩主)に有名な茶人:不昧公(フマイコウ)がいらっしゃり 彼が直々にリードした御茶文化の影響で 和菓子の技術レベルも高いんですよー。


(↑館内に展示されている 「工芸菓子」)

あら、デッキで何かのデモンストレーションが始まったようです。行ってみます。(さっき横断歩道を渡ってた皆さんは このデモの出演者だったもようー)

火縄銃の実演、です。


わー 凄い迫力。一発なのに。
で これが集団になると_

ものすごい迫力になりそうなんだが アクシデント発生^^;)

火を噴かなかったツツがある・・・。
失敗した二人は 観客の前で個別指導を受けることに_。

遊び玉は無い。

どん!
成功です。よかったよかった。 / (教官役の方が 真面目な調子で𠮟咤激励する様が 逆に面白かったです)
この後は 「誰か やってみたいと思う人は?」というのに 子供二人が指名され 「えー???」と思っていたら

ぽん と飛び出したのはクラッカーの金銀テープ!

ほっとしました^^;) (観客も笑顔で拍手)

さて、この後は 松江で最後のお昼。
日曜日で人が多いから ・・・ お城周辺ではなく住宅街の中のお蕎麦屋さんへ行きましょう。 / つづくー