八幡神社(小浜男山) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

小浜西組(オバマニシグミ)散策途中に寄った小浜男山(←地名)の八幡様の写真を貼ります。

こちらの八幡様は1200年以上続いてるという9月の「放生祭(ホウゼマツリ)」で有名な神社、ですって。

石の鳥居の横にいるのは むくむく の狛犬。


台座正面には「八」の字型に向き合う鳩。八幡様の印、ですね?

正面には木の鳥居。

扁額には 向き合いながら_顔をそむけた・・・(?)二羽の鳩。

参道脇には奉納されたブロンズの馬が。

(躍動感があるわね?)

手を清めます。

(水量豊富)

お社に向かいます。

(↑右手の蔀戸が下りてる建屋は能舞台)
今建つ建屋は鎌倉時代の物がベースになっているらしい。


鈴の向こうの扁額には「誠意」の文字。その両側には かるたの絵札風の額が並んでいました。

絵馬掛け。

(開運の他 安産や子供の健やかな成長を祈る物が多いですね?)

右手に御由緒書の札。


その先には末社が並んでいます。

末社の前から 神殿部を仰ぎ見る。


手前のブロンズ製の燈籠。

↑どこかかすかに洋風でお洒落。
↓近くの狛犬はエジプト風のカツラ(???)かぶってるみたいだった。



末社のお稲荷さん。

お稲荷さんの祠の扉は赤でした。(他の部分も元々は赤かったのかしら?)

お稲荷さんの赤い鳥居を潜って外へー。



能舞台の(石畳を挟んだ)向かいへー。

これは何に使われる建屋かなあー?

その隣はお寺のお堂風・・・。(もしかしたら明治までは ここもお寺と神社の間に垣根がなかったのかもしれませんね?)

遊具の先に八重桜が一本ありました。

一本だけ、なのに 地面もそこだけピンク。
上見ても まだまだドッサリの花。

ピンポイントの「別世界」を作っていました。


さて 伝統的建造物の保存地区:西組の散策に戻る前に 神社前のパン屋さん「こころ」に寄ってみることにします。

つづくー。