尾道_寺社巡り-4(久保八幡+浄泉寺) | (又)おだわらぐらし はじめました

(又)おだわらぐらし はじめました

 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

では久保八幡へ行ってみましょう。(写真は 私が撮ったのや 亭主が撮ったのや~ です)

振り返って随神門を見たところ_。

(↑あの門の40m程先に鳥居があった訳だから・・・八幡様の参道は 本殿前までだと100m以上になりますね~)

軍配燈籠

(↑燈籠の前面の石組にあしらわれた「軍配」が 見所)
鳥居を潜ります。

左に恵比寿神社、一段高い所に稲荷社。奥に見えるのは浄泉寺の大屋根。

右に和霊神社。(祭神は宇和島の伊達家に仕えた山家清兵衛)

石段を上がって ちょ っと振り返ったところ_。

石段を上りきると 右手に百度石がありました。

その向こうに手水舎。

水盤を支えるのは獅子達。

水を注ぐ龍の口。

参道左手にあるのは社務所かな?

社殿の方へ。

猫の威嚇ポーズ(?)の狛犬君達。


拝殿の幕には五七の桐。額には「神威赫々」の文字。

この神社は 正式には「久保 亀山八幡神社」、御祭神は応神天皇。多くの八幡が宇佐八幡の分祀ですが こちらは応神天皇が御在位中に尾道に巡行され 亀の形の丘の上で休まれた場所に里人が祠を建てたのが始まり~ という伝承を持っているそうです。

拝殿横へ回ると 奥にチラと神殿の屋根が見えました。

(↑手前は末社 高良神社・貴船神社)

拝殿西には「力石」がありました。

二つの力石。


亭主は次に 西隣の浄泉寺へ伺い、

続いて その北にある 西國寺(三重塔をお持ちの斜面地のお寺)へ伺っております。

が、私はここで 寺社巡り リタイヤ・・・。宿に戻って休ませてもらいましたー。。。(めんぼくない)

という訳で引き続き載せる「浄泉寺」とそれ以降のお寺の写真は 亭主が見て回った撮ったものですー。(あしからず)


浄泉寺へは 一度国道2号線へ下りてから伺っています。


(↑八幡様の随神門の右手のお寺は尊光寺。浄泉寺と同じく浄土真宗本願寺派のお寺です。ちょっとエキゾチックで個性的な建屋ですね?)↓ここが国道側の入り口。

いきなりトンネル。(こちらも鉄道を通すために参道に手が加えられたのでしょうか?)

境内に入ったところ_。本堂が目の前に!

(遠くからのはっきりそれとわかった浄泉寺の大屋根は、境内からは逆に見にくいんですねー?)
↓本堂前。すごい角度で扁額を見上げてますねー。

↓案内板。

(水盤の頼山陽の筆になる『離垢』の文字、雨受盤を支える天邪鬼、といった見所・・・ ・・・ 見落としてるようです、写真がありません 残念^^;)

線路側に本堂再建記念碑 手水舎がありました。

水盤に水を注ぐのは贔屓。

ちょっと人面系?

その向こうに鐘。

横の説明板によると、この鐘は戦時中の「供出」で外されたそうです。が、幸運にも鋳溶かされずにお寺に戻ってきたそうです。(よかったよかった)




本堂の西には立派な塀に囲まれた一角が。

案内板に載る「広島前田家別荘移築の客殿 清泉閣」でしょうか?
中は伺い知る事ができませんが、 門の上にのぞく唐破風 塀の上にのぞく蘇鉄・・・ きっと「さぞや」な庭と建屋があるのでしょう。 

<ちょいオマケ>
境内からは見えにくい 屋根、隣の久保八幡から撮った写真を貼り足します。


本当に 立派!


続いては「西國寺」を見学したようです。(←亭主がー)