これまた ちょっと間があいてしまった話なのですが・・・
友人から「お住まいの近くで おもしろいコンサートがありますよ」と紹介されて(+「榊原先生が弾かれるんですわ」、と) 1月10日、パンチャ・ピエーナというアンサンブル・グループの1stコンサートに参りました。
場所は曽根駅近くの豊中市立文化芸術センター 小ホール。(隣の公民館では時々ピアノの練習をしていますが 実はホールって入った事ありませんでした。/へ~ こんな風になってるんだー なんて思いながら入館)
小ぶりながらモダンで素敵なホール。(椅子が全席傾斜部分にあるので (前の方の頭で~ とかがなく) ステージが見やすいんですよー)
(↑会場直後に撮ったので からん としてますが、開演時にはほぼ満席でした、よ)
パンチャ・ピエーナは 管楽器5人とピアノ という組み合わせのグループ。(管の内訳は フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネット)
グループ名Pancia Pienaはイタリア語で「おなかいっぱい」だそうです^^;)
現代音楽が中心のプログラム・・・ 申し訳なくも 知らない作曲家の 知らない曲ばかりー / 一体どんな音楽が奏でられるのだろう~?
ちょっと軽く緊張しつつ 開演の時を待ちました・・・。
演奏者がステージに現れ・・・
(挨拶 曲の説明等無く)
一曲目の
プーランクの「木管五重奏とピアノのための ≪六重奏曲≫」が始まりました。
いきなり パン! とはじけるような音楽。
へ~っ _全然うまく言い表せないけど フレッシュでエネルギッシュで 元気を貰える曲でした。
その後も 一人一人の演奏家の魅力_そしてそれぞれの楽器の魅力 が引き出される曲が続き 最後はグループ名通り「(心が)おなかいっぱい」になりました。
(第一部は 「おしゃべりなし」で硬派な感じ、でしたが 第二部はフルートの方が グループやグループ名 曲の説明 ステージ上の楽器の並び方~ 等 色々教えて下さり 軟らかい感じに~)
現代音楽、も 管楽器メインのアンサンブル、も 今まで関心をもってこなかったのですが、 もしかしたら多分 だからこそ? とても新鮮で面白かった。
でも 会場で配られた音楽会のチラシを見たら~
管楽器とピアノのアンサンブルのコンサートって 沢山開かれてるんですね?(つまり 私が知らなかっただけ)
今回私 パンチャ・ピエーナのコンサートで 新しい世界への扉を 見つけてしまった かもー???
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メンバーそれぞれ 別のオーケストラに所属しながら(あ、ピアノの榊原先生以外、ね) 新なアンサンブル・ユニットを組んでコンサート活動を始められたパンチャ・ピエーナさん、1stコンサートの御成功 おめでとうございました。 どうぞこれから どんどん私達を「おなかいっぱい」にしていって下さいませねー。
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コンサート情報をくれた友人にも心からの「ありがとう」を申します^^)