
(↑グーグルMAPのストリートビューから)
ここには 先程伺った神社の祭神:ニギハヤヒが降臨した「河内の哮ヶ峰(タケルガミネ / 峯の字をあてる事も)」は ここだ、と言われる場所があるそう。
駐車場に車を置き、遊歩道を歩いて山に入っていきます。



遊歩道が山肌を離れ 雑木林の上を歩く橋 のようになってきました。

ちょっと『指輪物語』のロスロリエン(←シルヴァン・エルフの国)みたい・・・


そばを流れるのは「天野川(アマノガワ)」。(『指輪~』ならケレブラント_銀筋川になるか~)

踊り場(?)にプレートがあった。

へーここは「国定公園」でしたかー。(知らずに来てた私達)))

更に行くと_

建屋が見えてきました。

左はトイレ_

右のこの建屋は「ピトンの小屋」。自販機などがありハイカーには休憩所ですが 管理事務所でもあるもよう。

余談ながらピトン(piton)は崖上り用のリングつき鉄の打ち込みピン_ハーケンの事ですってー。この頃はドイツ語のハーケンではなく フランス語のピトン とか 英語のピンやペグ って言うそうな~。
ピトンの小屋の前には どどんとロッククライミング用のウォールがそびえていました。

見てるだけで爽快な気分に!



すごいなー。オリンピックの種目にもなった事もあり 競技としてメジャーになってきてるよね。競技者も増えてるんだろう。
あ、で、
ウォールの右の崖の上の峰が 天孫:ニギハヤヒが天下られた「哮ヶ峰(タケルガミネ)」なんですって。
ほしだ園地のMAPにも

右下の 崖の絵の横に「哮ヶ峰」って書かれてる。
↓グーグルMAPで見るとこんな感じ。

おー なんか(勝手に)わかってきたぞ、多分この断崖から ぱき っと落ちた巨岩が 磐船神社のご神体で神様の乗り物:天の磐船~ と古代の人は考えたのであろう! って思ったのですが_
ここは昔 石切り場だったそう。 この崖は天然のものではなく「採石」の結果出来た物、なんですってー。/ なんだー 早とちり^^;)
この後は「星のブランコ」と呼ばれる吊り橋へ行ってみる事に!/ つづく