南禅寺水路閣から蹴上舟溜へ | おだわらぐらし

おだわらぐらし

縁あって暮らす事になった相模の国 小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わいたいと思います

GW最終日は 琵琶湖疎水船に乗って 蹴上(ケアゲ)から大津へ抜けました。すばらしい舟旅でした。

と それは次の項で改めて~


予約したのは「10:45発 10:25までに受付を」という便だったのですが 少し早く着いたので
受付時間まで 周辺を散策する事にしました。

まず「ねじりまんぽ」を抜けてー



南禅寺境内を抜けてー



水路閣へ。




水路閣の上に上がりましょう。




これが水路閣の上です。流れているのは琵琶湖から来た水。

(↑蹴上で分水された 哲学の道の方へ行く流れ)

水路閣から蹴上へ、水路脇を歩きます。

すぐ下は墓地_。

あ、少し先に平安神宮の赤い大鳥居が見えますねー。


分水場まで来ました。

左奥が蹴上です。


道なりに行くと
大きな水門が二つ。

水門の西には下の関電蹴上発電所に水を送る太いパイプが二本。

~ と こんなのが分水場。


近くには琵琶湖疎水の設計者:田邉朔郎の銅像がありました。


インクラインを歩いてみましょう。



インクライン_ 水位の違う運河の間に傾斜地を作ってレールを敷き、 下の運河に着いた荷物を舟ごと台車に積んで上の運河に引き上げ、 上の運河に着いた荷物を舟ごと台車に積んで下の運河に下ろす~ 装置です。

(↑幅広の線路が二本 設けられていますー )
岡崎(下の運河)に着いた舟の気持ちになって 蹴上(上の運河)の舟溜まりへー。

よいしょー 上り切ったぞー!(?)

上の運河に入りまーす。

ざぶーん。

ー って感じだったんですかねー?


さてそろそろ時間だ。
集合場所のポンプ室へ行きましょう。


(↑あのレンガの建物が集合場所のポンプ室です)

__つづく