話に(ばかり)聞く 川床(カワドコ / 建屋のゆかの延長の張り出しは かわゆか、 川に板を渡したり台を置くものは かわどこ、と区別するのですって)を体験してみよう~ と貴船にやってきました。
お世話になったのは貴船の川床の元祖 貴船神社鳥居前の「ふじや」さんです。
↑↓実はお訪ねした日は雨で 写真が撮れなかったので これは翌朝の絵、です。
↑んー ここで 夜 ご飯を頂いてみたかったのだけどー・・・
こんな風に「床」は上げられており・・・
ご飯は室内で頂きました。
残念でしたが、食事は素晴らしかった!
↓まずは食前酒と山芋かん。
↓野趣の感じられる八寸。
↓葛鶏の羹。
(↑涼しい川床では実は羹が人気、と仲居さんから聞きました さもありなん^^;)
↓お造りは 鱧 鯉 湯葉。
↓そして 鮎。(運ばれてきた時はパチパチいってたんですよ)
↓ちあゆ(と呼ばれるけど本当は成魚)の揚げ物。
↓冷たいにゅうめん。(使われているのは細い細い三輪素麺)
↓ご飯と赤出汁香の物。
↓果物。
御馳走様でした。
室内ではありましたが、
窓のすぐ下が納涼床。
水音も涼し気で(実際クーラーがいらない位涼しいのですが)
雰囲気は味わえましたよ。
後で(未練がましく?)下りてみた 雨の川床^^;)
こりゃここで食事は無理だなー。
でも翌日の朝ごはんは ここで食べられましたー。よかったよかった。(つづく)