福井城跡 へ行ってみました。

堀にはアーチをもつ石橋が架かっていました。

1600年に 家康の次男:結城秀康(後に松平姓を名乗ります)が城主になったので天下普請で(=幕府の命令で諸藩が手伝って)築城が行われ 堀も「五重(!)」だったと言います。

今の堀内には県庁や県警本部が建っていますが、

昔はこんな感じ だったそうな。

庁舎前には結城秀康の騎馬像がありました。/兜_なんとなく中国風ですね? 唐冠形兜(トウカンナリカブト)というそうです。

天守台があるというので 建屋の間を奥へ進みました。(左が県警本部、右が県庁)


あ、あれが 福井の地名の元になった「福の井」ね?(因みに元の地名は「北之庄」。城名も「北之庄城」でした。(柴田勝家がお市とともに亡くなった城、ですね?))

石段を上がった先に

天守閣跡がありました。

天守閣は1669年に焼失し、以降 再建される事はなかった、そうです。。。

下りて参りましょう。

(↑正面の石垣が崩れているのは 1948年の福井地震のためだそうです)
時間があれば 養浩館(松平家別邸跡)や柴田神社(北之庄城跡)も訪ねてみたかったのですがー
電車の時間が迫っていたので、駅へ。

↑JR福井駅の壁面は恐竜だらけでした!
↓緑地帯には立体模型の恐竜たちも。

↓丁度2時になりました。するとこちらの首長竜(フクイティタン)が 首をふりながら吠え始めた!


どぎもを抜かれた後は~
JR福井駅を通り抜け、えちぜん鉄道に乗って




「あわら湯のまち」へ。/ つづく