白川沿いを歩く-2(華頂道~東山) | (又)おだわらぐらし はじめました

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 背広を脱いだ夫と 結婚以来ずっと専業主婦の私との
「新しい日常」を綴って参ります

えらく間があいてしまいましたが
(実はリサイズした画像をうっかり消してしまい・・・ 元画像を探して再リサイズせねばならなかったのでございます)))
白川沿いの散策、知恩院の古門前~ の続きの絵を貼っていきます。

一本橋、です。「行者橋」「阿闍梨橋」とも呼ばれるそう。(比叡山の阿闍梨修行の「京都大廻り」で行者さんが渡る橋、 なのだそうです。) でも本当は「古川町橋」っていうんですって。

↑あ、渡ろうと思ったら 向こうから地元の人(かな?)がー。(普通に「日常生活」で使われる橋のようですね)
↓私の番がきたので(?)渡りましたよ^^

暫く行くと あら 又一本橋が。

(これにも 本当の名称 があるのかしら?)

近くに「餅寅」という和菓子屋さんがあった。「光秀饅頭」っていうのが売られています。はて 光秀って明智光秀?

と思ったら、なんと 和菓子屋さんの角を少し入った処にー

(↓塀に貼られていたポスター)

明智光秀の首塚 がありました!(光秀の首塚は幾つもあるようですが ここもその一つのようですね?)

しかも ここを長く守ってらしたのが さっきの餅寅さんですって。

(思いもかけず 光秀と餅寅さんに「1」詳しくなっちゃいました)

川辺の散策に戻ります。
次に現れたのは土居之内橋。

(橋の名は、川のあっちがわ の土居之内町(ドイノウチチョウ)からの命名でしょうか)
↓土居之内橋から川上を見たところ。

三条通に出ます。

白川の上に架かるのは「白川橋」。 (もっとも今は「暗渠」と呼んだ方がよさそうですが・・・)

(↑白川を渡った先は 地下鉄「東山」駅、です)
三条通りを渡った 向こう側(北) にもー

南側の物と同じ「親柱」と「欄干」が置かれていました。

橋の上から 川上を見たところ。この水は平安神宮の南で 琵琶湖疎水から分かれてるんですよねー。

平安神宮まで さして距離はなかったのですがー

この日は(白川沿いの散策はここまでにして) 三条通を東へ歩いて 南禅寺の水路閣へ行ってみております。

(つづく)